2014年05月08日

R 早起きは三文の徳!『江戸時代庄内人の生き様から学ぶ』&『湯田川孟宗づくし』



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

2014年5月8日(木)6:00〜
鶴岡倫理法人会主催/経営者モーニングセミナーに参加させていただきました。

講師は、酒田市光丘文庫古典籍調査員の杉原丈夫先生で、テーマは『江戸時代庄内人の生き様から学ぶ』でした。

杉原先生は、庄内の歴史を語らせたらNo.1という評判の先生です。
私は初めて、先生の講座を聴講させていただくことができました。





こちらは、杉原先生が見せて下さった江戸時代の庄内の地図です。
とてもわかりやすい地図で、慣れ親しんだ地名が、江戸時代でもちゃんと使われていたということを知り、なんだか嬉しい気持ちになりました。





松山藩などが、ちゃんと色分けされてあり、とても見やすく工夫が施されている地図でした。
昔は、修正液などはなかったわけですので、よくこれだけの地図を制作したものだとただただ感心しました。





ちゃんと羽黒山もありました。
手向の地名もありますね!





こちらが地図の全体です。
飛島も描かれてありました。
出羽の国には、地震のため、30〜40mクラスの大津波が押し寄せた記録があるのだそうです。kao11icon10
日本海側にも大津波はあったという事実を知り、震え上がってしまいました。
過去3〜4回くらい、飛島の人類は絶えているということで、おそらく津波などでのまれたからでしょうということでしたkao13


朝から、江戸時代にタイムスリップして、貴重なお話しをお聞きかせいただきまして、誠にありがとうございました。





7:00にセミナーが終了したので、すぐに、湯田川温泉に直行しました!
今朝もお天気に恵まれ、さわやか朝の温泉街でした。






お目当ては、今が旬の『湯田川孟宗』でした!
直売所は、取扱期間/4月28日〜、受付時間/朝6:45〜7:30という看板が立っていました。
私が到着したのは、7:40でしたので、受付終了時間が過ぎていました!






でも、直売所の入口が開いていたので、覗いてみました。
こちらは、鶴岡市農協湯田川支所が運営をされている直売所です。
朝は、整理券を配るほど、行列を作る人気ぶりなのだそうです。






中にはこれくらいの孟宗しか残っていませんでした。
湯田川孟宗にしては、お手頃価格での販売だと思いましたが、残っている孟宗は、青い芽が出ているものが多く、残念という感じでした。
直売所は、早い者勝ちですので、6:45までに並んで買うことをおすすめ致します。






直売所以外にも、温泉街では、孟宗を販売しているお店がありました。
元気のよい女将さんらしき方がお店から飛び出して来て、すぐに私を駐車場に誘導して下さいました。
車を降りると、「孟宗を買いにいらっしゃったんですよね?」の一言。
まるで、私の顔に「孟宗を買いにきました」と書いてあったかのようなスムーズな応対に驚きました。





今朝採ったばかりの湯田川孟宗の匂いが、辺り一面に漂っていました。
みずみずしく新鮮なのがすぐにわかりました。

こちらの女将さんは、孟宗の食べ方まで教えてくれました。
湯田川孟宗は、アク抜きせずにそのまま食べてくださいというのです。
それが、湯田川孟宗の特徴なのだそうです。

話しをしている間にも、地域の方が、採れたばかりの孟宗を持ってきて、店頭に置いていきました。

確かに、直売所に比べるとちょっと割高かもしれませんが、鮮度バツグンですし、女将さんが孟宗レシピを下さったり、帰りのお見送りまでのサービスを考えると、「この人から買ってよかった!」というほっこりとした気持ちの充実度はかなりポイントが高いと思います。

湯田川温泉で、笑顔で歓迎をしてくれる女将さんがいるというのは、とても嬉しいことなんですよね!kao2


ちなみに、売れ残った孟宗は、缶詰めに加工するのだそうです。
今年は、孟宗が豊作とのことで、よかったですね♪






早速、買ってきた湯田川孟宗をアク抜きせずにそのまま調理してみました。
といっても、こちらは、Ricoママが作りました!
私が、午前中、あっちこっち行っている間に、あっという間に、4品も完成させていたので、驚きました!

「だって、アク抜きしなくていいから、楽に調理できたよ!」と手間入らずの湯田川孟宗に一番感激していたのは、母でした。

こちらは、南三陸産のワカメと一緒に煮た『湯田川孟宗の若たけ煮』です。
孟宗のやわらかと食感のよさが、最高ですね!
本当にアク抜きの必要がありませんでした!!





『湯田川孟宗汁』です!
酒粕をたっぷり入れて、もう、言葉はいらないくらいの美味しさです!
やっぱり、『湯田川孟宗』は、ブランド孟宗だと思いました。
どの部分を食べても、柔らかくて、味が濃くて美味しいのです!

例えていえば、『枝豆』と『だだちゃ豆』のような違いといえば、わかりやすいかしら?





『湯田川孟宗とニシンの煮物』です。
ニシンのうまみをギュッと吸い込んだ孟宗が、これまたウマイ!!!
こでらんねのぉ〜!





そして、『湯田川孟宗の炊き込みご飯』です。
アク抜きせずに、そのまま炊飯器に孟宗を放り込んで炊き上げるので、ご飯に、孟宗の味わいがしっかりと染み込んでいます。
今日は、余計な具を一切入れずに、孟宗だけで炊き込んでみたのですが・・・これも、美味しくて大満足でした!
特におこげの部分が、美味しかったです。





あとは、オクラの浅漬け、山形のだし、あつみかぶ漬けで、とってもハッピーな我が家の食卓となりました。

旬の味わいに感謝しつつ、たまには、早起きもよいものだなぁ〜と思いました。kao2


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Posted by Rico at 22:30Comments(2)FOODRINRI

2014年05月07日

R レストラン『アン・ヴェ・ミルー』(鶴岡まちキネ)&月山『雪の回廊』



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

2014年5月6日(火)
GW最終日!ということで、友達に誘っていただき、月山方面へドライブへ出掛けてきました。

まずは、お楽しみのランチから!
友達が、鶴岡まちキネにオープンしたレストラン『アン・ヴェ・ミルー』を予約してくれました。

『海老とセリのスープ』は、海老の出汁と野菜の甘味がブレンドされた優しい味わいでした。
『サラダ』は、細工野菜が飾られてあり、美味しかったです。





私がオーダーしたのは、今が旬の『桜ます』を使った一品です。icon12
パリパリの皮が、とっても香ばしくて、感動しました!
桜ますときのことバターの美味しさをマッシュポテトがギュッと吸い込んで、その素晴らしい味わいに『口福』を感じました。kao2
カリカリのアーモンドスライスのアクセントも、シェフのセンスのよさを感じさせました。

桜ますは、もともと大好きなお魚ですが、こんなに美味しい桜ますのお料理をいただいて、ますます桜ますが好きになりました♡




こちらは、友達がオーダーした『鶏胸肉ロールのパン粉のオーブン焼き』です。
下には、ほうれん草のピューレを混ぜ込んだマッシュポテトが彩りよく、見た目の美しさに感動しました。





そして、パンはなく、ライスのみだったのには驚きました。
運ばれてきたのは、有名な井上農場さんの『つや姫』で、つやつやと輝いていました!

一口いただいて、『つや姫』の美味しさに納得でした!
この美味しい『つや姫』を食べてもらいたいという気持ちが理解できました!

存在感のある美味しさでした!kao2





食後のデザート『紅茶のクレームブリュレ』です。





こちらは、『だだちゃ豆ロール』です。

マイク眞木似のスタッフさんによるスマートなサービスが、実に粋な感じでしたよ!





『アン・ヴェ・ミルー』の外観です。
『アン・ヴェ・ミルー』とは、庄内弁の「あんべみる」(塩梅をみる。味見をする)という意味から、付けられた店名とのこと。

私の友達は、「あんべみれ!」と、命令形で覚えていたので、ちょっと笑ってしまいました。kao18





食後は、月山の『雪の回廊』に連れて行ってもらいました。

普段は、大嫌いな雪ですが、山に降る雪はOKです!

この雪の壁を見ると、自然の偉大さを感じますね!
雪が融けて、山の豊かな恵みとなるのですね!





月山スキー場に到着しました!
お天気がよくて、最高〜♪kao2
ザクザク雪なのに、足が沈まないのが不思議でした。
この雪質が、夏スキーに適しているんでしょうね!

日差しは強いのですが、風は冷たいため、用意して行った上着を着てちょうどよかったです。

この開放感が、たまらなく心地よかったです!
自然って、なんて美しいのでしょう!icon12





スキーヤーもたくさんいましたよ!
夏スキーのシーズン到来ということで、駐車場がいっぱいでした。





スキー場近くに『志津温泉』と『五色沼』がありました。
庄内にこんなに素敵な場所があったとは、初めて知りました。
この『五色沼』を眺めながら入浴できる温泉宿もあるそうです。いいなぁ〜。。。

鶴岡市内から、たった1時間で、こんな別世界が広がるとは・・・庄内の豊かさを再確認しました!






まるで日本画のような光景ですよね!
四季の移ろいを見る事で、日本人としての美意識を養えるような気がします。

昨日は、月山は、全開でしたが、鳥海山は、雲にすっぽり覆われていました。
彼女の月山選択は大当たりでしたね!

久しぶりに、彼女に拉致された私。(笑)
彼女に任せることで、自分ではなかなか行く事がないような所へ連れて行ってもらえるのが嬉しいです♪


「明日から、お互いにお仕事を頑張ろうね!」と誓い合った充実した最幸の休日でした♪kao2icon23



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Posted by Rico at 00:11Comments(0)FOODTRIP

2014年05月06日

R 抹茶好きに朗報!期間限定/抹茶生どら&抹茶クリーム大福『酒田 菓匠/菊池』



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

この季節を待っていました!
『酒田 菓匠/菊池』さんの期間限定『抹茶生どら』が、今年も発売開始となりました!kao2icon23

この濃厚な抹茶クリームの中に小豆がブレンドされているこのクリームの味が、大好きで、毎年、この時期の楽しみとなっています。
抹茶好きには、たまらない生どらです!




パッケージは、こんな感じです。
おしゃれなデザインですよね!

冷凍された状態で販売されています。
常温解凍に1.5〜2時間ほどかかりますので、ご注意下さい。

数量限定なので、なくなり次第終了とのことで、毎年、6月末〜7月頃までで終了しているようです。





こちらは、『抹茶クリーム大福』です。
こちらも、期間限定商品です。






真ん中に、色鮮やかな抹茶クリームが入っています!
『菊池』さんの抹茶クリームは、上質の京都宇治抹茶をたっぷり使っているところが、魅力です!
抹茶好きは、感動すること間違いなしです!

毎年、5〜6月は、この抹茶クリームパワーに引き寄せられて、『菊池』さんへ足を運ぶ回数が増えます。kao3


そういえば、オバマ大統領が、抹茶アイスクリームがお気に入りとのことで、妙に親近感が沸きました!(笑)
抹茶と生クリームの相性は、お互いの美味しさを引き立てて抜群ですよね!icon22



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Posted by Rico at 00:11Comments(2)FOODNEWS

2014年05月05日

R こどもの日の和菓子/酒田市『萬谷』さんで、お抹茶を一服、二服、三服・・・



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

今日は、『こどもの日』ですね!
この和菓子は、『吹流し』ですよ!
鯉のぼりの上にピラピラとなびいているあの『吹流し』をモチーフにした和菓子です!
なんて素敵なんでしょう♡





中には、ほどよい甘さの上品な餡が入っていました。
大変おいしゅうございました!kao2

こちらは、先日、酒田市の『萬谷(よろずや)』さんにお邪魔したときにごちそうになった『東根菓子舗(東月堂)』さんの和菓子です。





『萬谷』さんへは、『總光寺』さんのオリジナル抹茶茶碗の打合せのために、度々お邪魔させていただいておりますが、その度に、いろんなお菓子やお茶碗での抹茶のお・も・て・な・しをいただいております。

抹茶の点前が素晴らしく、お手本にさせていただきたいといつも思いながら、ありがたく頂戴しています。
こちらの写真に写っているお干菓子は、『二人静』という有名なお菓子ですね!





以前は、かわいい『チューリップ』の和菓子をいただいたこともあります。
もちろん、こちらも、酒田の老舗和菓子専門店『東根菓子舗(東月堂)』さんの和菓子です。





この時の抹茶茶碗は、『萬谷』さんのオリジナル茶碗で、酒田らしい素敵なお茶碗でした。

正面には、六角灯台と、酒田市の花『トビシマカンゾウ』が描かれています。





そして、『山居倉庫』です!
ちゃんと新井田川も描かれているところがいいですね!





ちょっと下の方が見えにくいかもしれませんが、こちらは、『北前船』です。
こんな粋なお茶碗で、観光客をお・も・て・な・しできたら、素敵ですよね!





こちらは、『萬谷』さんの2階『茶道具専門フロア』です。
私は、いつも入口左にある階段を上がって、萬谷和子専務のいらっしゃるこちらの2階にお邪魔させていただいております。





2階は、いろんな作家さんの作品がずらりと並ぶ、ギャラリーのような高級あふれる空間です。
1階は、カジュアルな食器や贈答品を取り扱っている酒田の老舗です。


萬谷和子専務には、お茶碗の話しだけでなく、地域の歴史・文化のお話しから、人間の生き方まで、幅広く教えをいただいております。

先日は、『信じるを知る』という素晴らしいお話しを教えていただきました。
よく「私は、あの人に裏切られた」という話しを耳にしますが、「それは、自分がそういう人と付き合っていたということを知ったということです。つまり、自分に人を見る目がなかったことを知りなさい」ということでした。なるほど〜!深イイお話しですね!

そして、「友達は広くたくさん作りなさい!でも、親友は一人でいいからね!」とも教えていただきました。
『親友』とは、数多くいる友達の中に、『親』という文字が付く唯一の存在なのだそうです!さすが〜!深イイお話しですね!

人格者として、88年間生きていらっしゃる萬谷和子専務のお言葉には、ご自身の体験を通しての説得力があります。
貴重なお話しを頂戴し、ありがたいと思っております。


萬谷和子専務は、なぜか、とても私を可愛がって下さいます。
それが何故だか不思議だったのですが、先日、ようやくわかったことがありました。

昨年10月15日に、私は、致道館にお勤めの方から頼まれた荷物を『荘内南洲会』にお届けしました。事務所で会話をしていたところに、偶然、萬谷和子専務が、初めて『荘内南洲会』を訪問されたお姿を私は、拝見していたことを思い出しました。
『荘内南洲会』の芳名帳には、確かに、昨年の10月15日に、萬谷和子専務のお名前がありました。
その時は、お互いに全く面識がありませんでしたが、私は、「上品な高齢の女性がお一人でふらりと『荘内南洲会』へいらっしゃることがあるんだなぁ〜」と記憶していました。
萬谷和子専務は、『荘内南洲会』の近くをご自身で運転をされ、通りかかったので、たまたま寄ってみただけのことだったのだそうです。

ですから、私たち二人は、会うべくして会うようになっていたような気がしてならないのです。

今は、本間郡兵衛、かたばみ紋、天保おすわり事件などなど、歴史的なお話しで、ついつい盛り上がってしまい、2〜3時間も長居してしまいます。
『萬谷』のスタッフのみなさんには、きっとあきれられていることでしょうね!

萬谷和子専務が、私に教えたいことがまだまだいっぱいある!とおっしゃって下さることに感謝をし、つらつけねぐ(庄内弁で「図々しい」という意味)、何度でも、『萬谷』さんへお邪魔させていただきたいと思っています。
生きた学びがそこにあります。

よき出会いに心より感謝を申し上げます。



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Posted by Rico at 02:28Comments(0)FOOD

2014年05月04日

R 新緑の中での『總光寺書道教室』&『荘内南洲会』今月の書/安岡正篤先生



2014年5月3日(土)
『總光寺書道教室』へ参加させていただきました。
新緑の季節となり、『きのこ杉』の参道が、ますます生き生きとして感じられました。
ここに立つとパワーをいただくような気がします。




戸が全て外され、国指定名勝庭園『蓬莱園』の自然と一体となれる素晴らしい環境の中での『書道教室』です。
時折、風がそよぎ、半紙が飛ばされそうになりましたが、それもまた、風流で心地よかったです。





誰もいなければ、ここで昼寝をしてみたいほど、癒される空間でした。






滝の音&鯉が跳ねる音が、まさにヒーリングサウンドでした!
心安らぐひとときは、私にとって、もっとも必要な時間です。

私は、『日新公いろは歌』を書き始めることにしました。
先生からお手本を書いていただき、手習いをさせていただきます。
先生の優しいお人柄があふれるお手本を拝見して、とても感激しました。
全部書き終えるまでに、どれくらいの時間がかかるかわかりませんが、ようやく目標を持てたことは、ありがたいことだと思っています。


1回につき、500円で学ばせていただけるなんて、本当にありがたい『書道教室』です。
子どもから大人まで、気軽に参加できますので、一度体験してみてはいかがでしょうか?
毎月第1・3土曜日10:00〜です。(6/7はお休みとなります)





『書道教室』が終わってから、『荘内南洲神社』へお邪魔しました。
この『南洲神社』の石碑の文字を書かれた方は、どなたかご存知でしょうか?





なんと、『安岡正篤(やすおか まさひろ)先生』でした!
安岡先生といえば、『平成』の元号を考案をされた偉大な先生です。

昭和20年8月15日に昭和天皇の肉声で発表された「終戦の詔勅(しょうちょく)」(玉音放送)に加筆されたということでも知られる人物です。

『荘内南洲会』で、今月は、安岡正篤先生の書を展示されていらっしゃるということで、拝見させていただきました。





一番驚いたのが、こちらの安岡正篤先生の直筆の『献辞』です。
昭和51年に、『荘内南洲会館』が完成した時に、ご来館され、こちらの『献辞』をこの場所で読まれたのだそうです。
その『献辞』が、このような形で展示されているということは、大変貴重なことだと思います。





これが、安岡正篤先生の直筆です!
生で拝見できる環境に恵まれているというありがたさを実感しました。





安岡先生の雅号は、瓠堂(こどう)と読むのだそうです。
難しい字ですね。
一つ勉強になりました。





安岡先生の世界にビックリしました。
こんなに沢山の書を『荘内南洲会』で収蔵されていたとは、本当に驚きです!
安岡先生は、『荘内南洲会』に、何度も足を運ばれていらっしゃるのだそうです。
安岡正篤記念館にもない書がいっぱいあるということですね!
全国の安岡先生のファンの皆様に、お見せしたいくらいのお宝の山です。

これを機会に、改めて、安岡先生の本を読み直してみたいと思います。

昨日は、偶然に、『書』にどっぷりと浸らせていただけるありがたい一日でした。
毎日、いろんな学びがあり、生かさせていただけることに心からありがたいと思っております。



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Posted by Rico at 00:40Comments(0)SHO荘内南洲会

2014年05月02日

R 八千代寿し/『BRONZE道心』プライベートライブ&リハーサル(秋田県)



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

2014年5月1日(木)

秋田県にかほ市の回らないお寿司屋さん『八千代寿し』に連れて行ってもらいましたicon22
なんと!このボリュームと質で、一人前1,500円(税込)という驚きの価格でした!kao17

美味し過ぎて、腰を抜かしそうになりました!kao2

店内はゴージャスな造りなだっただけに、このリーズナブルさには、本当に驚きました。





にかほ市では、有名なお寿司屋さんらしいのですが、私は初めて知りました。
これは、わざわざ酒田から足を運ぶ価値のあるお店ですね!
でも、夜しか営業をされていないのだそうです。

もっといろいろと書きたいことがあるのですが、本題は、こちらではないので、またリピートさせていただいた時にでも、詳しく書かせていただきたいと思います。





本題は、こちらです。
5月28日(水)に希望ホールで単独コンサートを開催される『BRONZE道心(ブロンズどうしん)』さんのプライベートライブ&リハーサルにお邪魔させていただきました。
プライベートライブは、由利本荘市にある『BRONZE道心』さんのスタジオで開催されました。

同行者は、私を含め6名+当日コラボレーションされる『佐藤良子(YOSHIKO)先生・天音里望さん・池田勝則さん』の3名=合計9名でした。





自宅の一角に造られた狭いスタジオのため、客席は、至近距離であったため、私のカメラに『BRONZE道心』メンバー全員を1枚の写真に収めることができませんでしたm(_ _)m

サックスのChihoさんは、東京在住の方と知り、驚きました。
わざわざ、東京からライブのために、今回、秋田へいらっしゃったのだそうです。
5/3からは、『BRONZE道心』メンバーとともに、被災地慰問復興応援トラックステージライブ『音を届けるプロジェクト』のため、被災地を回られるそうです。
そのバイタリティには、頭が下がります。

『BRONZE道心』さんは、ジャンルを問わず自由な感性で、素晴らしい曲をたくさん作られ、演奏をされていらっしゃいます。

2010年には、世界最高峰音楽イベント・モントルージャズフェスティバルから招待を受けて、ご出演された実力と実績のある素晴らしいバンドです。
秋田には、熱狂的なファンがいらっしゃるそうです。その『BRONZE道心』さんが酒田初の単独コンサートを希望ホールで開催します。
酒田はもちろん、山形県内のみなさまにも、足を運んでいただき、『BRONZE道心』さんの素晴らしさを体感して頂きたいと願っています。





『BRONZE道心』のリーダー/Ryumaさんは、ギタリストでもあり、琴奏者でもあります。
写真の琴の横に、独自が開発し、特許を取得された琴用のマイクが取付けてあります。
このマイクシステムのおかげで、他の楽器との音バランスを調和させることができるようになりました。
スティックで弦を打つという「龍風流新琴奏法」で演奏するため、激しいリズムにも、ピタリとマッチする琴の演奏を楽しむことができます。
バラードの時には、ギターのピックに持ち替えて演奏されていました。

Ryumaさんのギターの演奏も素晴らしいですが、琴の演奏は、一見の価値があります!

また、琴には、秋田の伝統工芸「川連塗(かわつらぬり)」の装飾が施されていて、川連塗ファンの私としては、とても好感を持ちました。





曲によっては、和太鼓も入ります。「ごてんまり」の美しい模様が描かれている和太鼓をReneさんという女性が、優美に舞いながら打つ姿は、ステージに華を添えてくれます。
『BRONZE道心』さんの魅力は、和楽器との融合です!お見事だと思いました。






いよいよ、『BRONZE道心』×『佐藤良子』×『天音里望』のリハーサルが始まりました。
初めて合せたとは思えない出来で、感激しました!
やっぱり、お二人とも、歌が上手いです!さすが、プロ!

一緒に行った『ルリアール』のRumiさんと「ハァ〜ソレソレ!」という掛け声を掛けながら、ライブを楽しませていただきました。
本番は、どんな演出で登場されるのか、ワクワクしますね♪






ラストは、『BRONZE道心』×『池田勝則(パーカッション)』でした。
こちらも、初めて合せたとは思えないライブ感で、楽しかったです。さすがです!

全てを拝見させていただいて感じたことは、アーティストそれぞれが持つ個性的な魅力がライブで一つになった時、ものすごいパワーになるということでした。
そのパワーに圧倒されないように、聴く方にも、グッと力が入り、身体の中からパワーが沸き上がってきます。

ライブ終了後に、一番物静かな印象だった方が、一番テンションが上がって、まるで別人のようになった同行者がいました。みんなその変貌ぶりにビックリしました。彼の中の何かが、開放されたような感じでしたね!(笑)
「音楽の力」って、やっぱりすごい!ということを実感しました。

5/28は、ぜひとも、お見逃しなく!!


『BRONZE道心』ホームページ http://www.bronze-dou-shin.com


2010年、世界最高峰音楽イベント・モントルージャズフェスティバルにご出演された『BRONZE道心』さんの動画リンクさせていただきましたので、ぜひともご覧いただけますようお願い申し上げます。


BRONZE道心 2014 酒田初見参!
〜東北の音 BRONZE道心〜
やまがた酒田の風達と寄添う音の空間

5/28(水)
開場18:00〜 開演18:30〜
酒田市民会館『希望ホール』
☎0234-26-5450
自由席2,000円(当日500円増)
指定席3,000円(当日500円増)
特別自由席(大学生以下)1,000円(当日500円増)
御招待/東日本大震災被災者


【主催】ブロンズ道心 酒田公演実行委員会
【共催】株式会社荘内日報
【企画協力】のぞみプロジェクト・オフィスまえでる
【問合せ】事務局/TEL&FAX0234-43-1264 高橋弘哉090-3129-5094
     佐藤良子090-1377-0275   五十嵐喜恵090-5237-7554


チケットの申込 のぞみプロジェクト



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Posted by Rico at 04:23Comments(0)MUSICFOOD

2014年05月01日

R 山菜『こごみ』&春野菜『うるい』で、春の食卓満喫中の巻♡



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪kao2icon23

一昨日、親戚が、山菜『こごみ』をたくさん摘んで届けてくれました。
柔らかくて美味しそうな『こごみ』を頂いて嬉しかったのですが、それ以上に、その親戚の方が、お元気になられたことがとても嬉しかったです。kao2
昨年は、入院するほど体調を崩されて、とても心配していたのですが、すっかり良くなり、山に登って山菜を採ってこれるほど体力が回復されたのですから、とても素晴らしいことだと思います。

一生懸命摘んだ『こごみ』をこんなにたくさん、我が家に届けて下さるなんて、なんてありがたいことなんでしょう!





まずは、『こごみの胡麻和え』です。
若い『こごみ』だったので、柔らかくて美味しかったです。
柔らかいとはいえ、『こごみ』独特のシャキシャキした食感は、健在でしたよ!
やっぱり、『こごみ』は、この歯ごたえがたまらない魅力ですよね!
『うど』のような苦味はなく、食べやすい味です。






続いて、『こごみと明太子のパスタ』です。
明太子が、結構辛かったのですが、それを中和する存在として、『こごみ』のシャキシャキした美味しさが引き立ちました。
美味しかったぁ〜!kao2

「たらこパスタ」は、日本人が発明したパスタ料理だそうですが、『こごみ』をプラスするとますます美味しく感じました。
「イタリア人に食べさせてあげたい!」と思いました。kao2





そして、昨日の夕方に、春野菜の代表『うるい』をたくさん頂戴いたしました!
プロの方が栽培されただけあって、『うるい』の見事さに圧倒されました。





『うるい』の根元も、どっしりとしていて、力強さを感じました。
こんなにしっかりとした『うるい』を見たのは初めてだったので、驚きました。
野菜作り名人が育てるお野菜は、やっぱり格が違うと思いました。





こちらは、『うるいの酢みそ和え』です。
大きいけれど、みずみずしく柔らかくて美味しかったです。
『うるい』もクセのない味の野菜なので、どんなお料理にも合いますね!
明日は、『うるい』を使って何を作ろうかしら??
たくさん頂いたおかげで、いろんな料理が作れそうです。

春野菜いっぱいの食卓は嬉しいですね♪
旬の美味しさが、一番のごちそうだと思います。

わざわざお届けいただきまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m



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Posted by Rico at 01:56Comments(0)FOOD