2011年06月26日
『青葉ライブ』書家/岡本光平先生@SAVE SENDAI展
ジャーン!
こちらは、書家/岡本光平先生から、仙台のお友達・あけもんさんが、持参した前掛けに書いてもらった『飛』の一文字です!
「デザイナーさんの前掛けだから、普通の文字ではない方がいいですね」と、岡本先生が象形文字で書かれました。
これが、『飛』という文字のルーツなのだそうです
かっこいい〜!
象形文字といっても、いろいろとあるのですね〜!
ネットで調べてみたら、これは、小篆(しょうてん)という字源でした。
このように岡本先生は、歩く字体事典のような方で、すぐにいろんな字体を書き分けたり、字体を組み合わせて創作書を書いたりと、本当に凄い先生です。
文字のルーツを学んで『書』の創作活動しないと、薄っぺらな表現で終わってしまうという意味が、岡本先生を見ているとそれがよく伝わってきます。
あけもんさんの長靴のトータルコーディネートしたモデルっぷりも素晴らしいですね!
前掛けが素敵過ぎるので、この前掛けの上に、さらに前掛けをしなくては、使えない感じです
※今回出展された「Green」というあけもんさんの書も、あけもんさんチックで、とっても素敵でした
あけもんさんは、私にとって、尊敬するアーティストでもあります
書家/岡本光平先生『飛』を書くの動画をアップ致します。
墨が生地に浸透せず、書きにくそうでしたが、気を感じました。
こちらが、SAVE SANDAI展開催中に連日開催された岡本光平先生『書』の青葉ライブの光景です。
たくさんのギャラリーに囲まれても、平常心で書ける岡本先生のような書家は、なかなかいらっしゃらないと思います。
私も、色紙に、好きな言葉を書いていただきました
現在、岡本先生にお願いして、オリジナルの色紙額に入れてもらっているところです。
後日、自宅に届くのが楽しみです
今回の作品展の収益金の一部は、東北復興支援のしかるべき機関に寄附されるそうです。
書でも、復興支援したいというお気持ちが伝わってきました。
こちらは、岡本先生が、豆カルタに書かれた『壽』という一文字です。
一文字でも、これだけ書き分けられるというのが、岡本先生の凄さです!
裏面にも、ちゃんと直筆のサインが入っています。
豆カルタもこんなにたくさん!
自分の分だけでなく、お友達にもプレゼントしたいと気軽に買って行かれるお客様がいらっしゃりました。
豆カルタを額に入れるとこんな感じなります!
とっても素敵〜!
これなら、立派な贈り物になりますね!
どこに飾ってもいい感じです。
作品は、きちんと額装や表具にすることで、より引き立ちます。
私の色紙も、どんな額に入って、送られてくるのだろうかと思っただけでも、ワクワクしてきます
今回のSAVE SENDAI展へ足を運んでみて、本当によかったと思いました。
『書』のチカラの素晴らしさを感じることができました。
私も、みなさんから刺激をいただいて、また『書』を書いてみたくなりました。
でも、来月は、ライブのご依頼を3ついただいておりますので、目の前の目標に向けて、まずは、音楽の方を頑張らねば!
きっと、欲張りすぎているのでしょうけれど、そんな時は、株式会社大商 代表取締役会長 小野木 覺氏の講演会にて、「己の人生、己の生きたいように生きよ!せっかくいただいた命なのだから、自分の人生は、自分で切り開け!」と力強いアドバイスをいただいたことを思い出します。
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Posted by Rico at 23:59│Comments(0)
│SHO
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