Rico's Room2

2011年11月3日（祝）酒田市身体障がい者福祉センターの文化祭に、ヴォーカル＆エレクトーン音楽ユニット『YOSHIKO&RICO』を呼んで頂きました。

市議会議員の阿部ひとみ様が、YOSHIKO先生をこちらにご推薦下さったのだそうです。

司会の女性の方が、面白い方で、「あんた方、庄内のあっちこっちで、ドライブしてんなんどの！」といきなり声を掛けてきたので、我がアシスタントが、私の横で、ブッと吹き出してました
「あ、ライブだの！」と、本人が気がついて訂正されましたけど

司会者さんは、司会の合間に浴衣姿にいつの間にか変身していたので、驚きました。
そして、カラオケで歌っている方の横で、突然踊り出して、また、舞台袖で、帯を解いて・・・着替えの途中で慌てて司会に戻ったりと・・・ビックリなキャラクターでした





今日のお客様は、ほとんどが高齢者でした。
カラオケ教室の生徒さんの発表が中心だったのですが、その間に『YOSHIKO&RICO』のライブをちょこちょこと挟んで欲しいというご希望だったため、ファーストステージ、セカンドステージ、サードステージと3回に分けました。

「演奏は、11:30までお願いします」ということで、ちょっと時間に余裕があったので、YOSHIKO先生が、MCで盛り上げたり、アカペラで1曲披露して下さったおかげで、ピタリと11:30で、演奏が終了しました。
YOSHIKO先生の経験と貫禄に、私は、心から拍手を送りました。
午前中は、声が出にくいはずなのに、YOSHIKO先生は、本番が始まると、いつも通りにピシッと歌われていました
さすが、プロは違うなぁ〜と、『YOSHIKO&RICO』ライブを重ねる度に、YOSHIKO先生の素晴らしさを感じます





会場には、聴覚障害者もいらしゃいました。
酒田市の女性職員の方が、手話で歌詞を最初から最後まで伝えていました。
その方のおかげで、『YOSHIKO&RICO』の演奏が、ちゃんと聴覚障害者のみなさまにも届いていたようで、大きな拍手を頂戴し、感動しました
演奏が終わってから、その手話の女性職員の方が、私のところに駆け寄って来て、「エレクトーン、すごくよかったです！カラオケと違って、生演奏は、いいですの！みんなも、生演奏で歌えて喜んでいました」と嬉しいお言葉をいただきました
帰宅してから、ビデオチェックしたのですが、『YOSHIKO&RICO』が、華やかな衣装で登場し、私が両手両足を使ってエレクトーンを弾く姿は、聴覚障害者の方々にとっては、カラオケとは違う楽しみがあったのでは？と思いました。
ライブは、観て楽しんでいただくということも、重要な要素だということを学びました。

もちろん、視覚障害者の方々もいらっしゃったはずです。その方々は、しっかりと耳で楽しんでいただけたことと思います。



今日は、新しく新調したD-DECK専用のイスで、初めて演奏しました。一脚15,750円という値段だったので、なかなか手がでなかったのですが、思いきって購入しました。
コンパクトになったおかげで、私の軽自動車にD-DECKステージアパッケージ一式とマイ機材一式とYOSHIKO先生、私、アシスタントの三人が乗れるようになります。
これで、遠征ライブのご依頼をいただいても、一台で移動することが可能になりました

庄内と限らず、ご依頼いただければ、車一台で、遠征ライブいたしますので、お気軽にお声を掛けて下さい


それから、今日も、TAMAちゃんから、機材運搬のお手伝いをいただきまして、大変助かりました。せっかくのお休みのところ、誠にありがとうございました



次回、『YOSHIKO&RICO』のライブは、11/5（土）14:40〜　鶴岡『山王商店街街路完成記念イベント』
YOSHIKO先生の感動の歌声をぜひ生演奏でお楽しみ下さいませ




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