Rico's Room2

今日は、昨夜に引き続き、酒田出身のプロ演奏家によるワークショップが希望ホール小ホールにて開催されました。


楽器ができなくても、音楽は楽しめる！リズムとボディパーカッションのワークショップということで、参加者は、音が鳴る物を何でもよいので持参するのが条件でした。
今日は幼児〜大人まで、幅広く参加されていました。
鳴り物も、おもちゃのタンバリンやタッパーに洗濯バサミを2〜3個入れた手作り感のあるものまで、様々でした。
ペットボトルに豆のようなものを入れている方も多かったです。


私は、マラカスを持参しました。
ネットで、「可愛い〜」と思って、衝動買いしたのですが、マラカスの使い方がわからず、放置していました


ピアノの川畑 淳先生曰く、シェーカーと違ってマラカスは扱いが難しく、マラカスをやっているプロは少ないのだそうです。
マラカスのプロ奏者のプレイってどんな感じなんでしょうね？
マラカスを使いこなせる方はいないかしら？？





ドラム＆パーカッションの鈴木賢治先生の御指導がとても上手で、シェーカーやマラカスの使い方のイメージがよくわかりました。
「イパネマの娘」というボサノバの名曲に合わせて、マラカスを揺らして、とっても心地よく演奏しながら楽しませていただきました。

また、ボディパーカッションでは、「自分の身体が楽器になる！」という面白さを初体験しました

手元に楽器がなくても、いつでもどこでも、音楽に合わせて楽しむことができますね！



ベースの日下部史貴先生は、「カレーライス！」や「長崎ちゃんぽん！」という言葉を使って、ジャズのリズムの基本をわかりやすく教えて下さいました。
どうやってわかりやすく伝えたらよいのか・・・このワークショップのために、いろいろとご苦労をされたことでしょう。

今日は、リズムの楽しさを勉強させていただきまして、誠にありがとうございました
おかげさまで、大変有意義なワークショップでした




今夜7:00〜希望ホール小ホールにて、ワークショップで御指導下さったプロ奏者のみなさんによる「ピアノトリオジャズコンサート」が、開催されました。

とっても観たかったのですが、今日は、私の主人の誕生日ということで、今夜は誕生日祝いを優先させていただきました。
「音楽よりも旦那さんなわけだ・・・」と言われてしまいましたが、「いつも『主人よりも、音楽』で出歩いてばっかりなので、365日の今日一日くらいは、家にいないと」ということで、みなさんには、ご理解をいただきました。
昨夜も、家を留守にしてしまったので
もっけだの〜



ワークショップが終わってから、一緒に参加したRumiさんと二人で、喫茶店でランチをいただきました。
食後のコーヒーをいただいていたら、Rumiさんのお知り合いの男性が偶然に入店されました。

その方は、パーカッションをされていらっしゃる方で、私達と一緒にワークショップを受講されていたのでした。
マラカスの話しをしたら、なんとその方は、マラカスをされていらっしゃるそうで、マラカスの使い方を教えていただくことができました

マラカスは2本で使用しますが、音を変えて作られているのだそうです！知らなかったぁ〜！
確かに振ってみると、違う音をしていました
交互に振ることで、楽器としての表情が出てくるわけですね〜！
かなり奥が深い楽器だということを知りました。
短い時間でしたが、さすが、使いこなされていらっしゃる方のアドバイスは、「なるほど〜」という感じでした。


それにしても、「マラカスを演奏できる人っていないかなぁ〜？」と言っていたら、その直後にバッタリとお会いできるとは・・・

偶然か？必然か？？運命か？？？

その方と、いつか一緒にライブをやる日がくるだろうという予感がしました

本当に、毎日いろんなことがあるよね！？

出会いに感謝です



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