2012年04月21日

副島種臣氏の書『南洲翁遺訓』の石碑を発見!酒田市/南洲神社



先週、南洲神社へ行ったのですが、担当者の方にお会いできなかったので、再度アポをとって、お邪魔してきました。

ゴールデンウィークに書家/岡本光平先生が率いる飛島・館岩踏査隊と情報誌「りらく」の編集長とカメラマンとでお邪魔させていただきたいというお願いをしてまいりました。

特に岡本先生が、副島種臣(そえじま たねおみ)氏の書を拝見したいということで、昨年から、南洲会館に収蔵されている書を調べていただいておりました。

最初に、副島種臣氏の書『南洲翁遺訓』の石碑を見せていただきました。
神社のすぐ脇に、こんなに巨大で立派な石碑があったことを今まで全く気がつきませんでしたkya-icon10

「拓本を採ってもいいですよ」とおっしゃって下さったので、すぐに岡本先生に画像をメールで送ったところ、「採らせていただきます。よろしくお願いします」とのお返事をいただきました。

この巨大な石碑をどうやって拓本を採られるのでしょうか?
岡本先生の拓本技術をしっかりと学ばせて頂きたいと思います。







『南洲翁遺訓』といえば、こちらの南洲神社では、見学者に無料で配布しています。
この小冊子の表紙の題字を書かれたのが、副島種臣氏です。巻頭にも、この小冊子の素晴らしさと、「ああ西郷兄 何を以てはやく死なせるか」という副島種臣氏の書が掲載されています。





南洲会館には、副島種臣氏の真筆の書が3点ありましたkao2

副島種臣氏は、南洲先生(西郷隆盛)とは、互いに尊敬し合っていた友人と言われています。
南洲先生(西郷隆盛)は、死の際、大橋昭夫『副島種臣』によると「副島に期待する」と言ったそうです。


今年の2月に鶴岡の致道博物館で開催された書〜幕末明治に活躍した人びとで拝見した副島種臣氏が、南洲先生(西郷隆盛)の死を悼んだ書は、ものすごい悲しみと怒りに満ちたものを感じました。
書家としての副島種臣氏に、私も興味を持ちました。





こちらは、南洲会館内で、貴重な書籍が厳重に保管された場所です。まるで、金庫の中といったところで、一般公開はしていませんが、許可をいただき、写真を撮らせていただきました。

たくさんの書家の掛軸が、ここに1千点以上管理されてあり、毎月この中からテーマに添って、無料で展示されているそうです。

南洲先生(西郷隆盛)や副島種臣氏の書は、この庄内地方の一般家庭にまだまだたくさん眠っていると言われています。
管理しきれなくなった方が、書を寄贈に訪れるそうです。

私がお伝えしたいのは、「ご家庭に眠っている大事な書をきちんと管理していただけるところに収められてはいかがでしょうか?」ということです。

こういう場所があるということを私も、今回のことで初めて知りましたので、「あ!そういえば、家にも、古い掛け軸があるぞ!」という方にお伝えしたいと思います。





こちらは、南洲先生が書かれた「与人役大体」です。
先日、NHKが取材にこられて、1時間撮影されていかれたそうです。

そして、再放送になりますが、
NHK BSプレミアム
「BS歴史館 〜日本を変えたリーダー 西郷隆盛〜」
2012年4月23日(月)16:00〜16:59

こちらが、放映されますので、ぜひとも、ご覧頂きたいと思います。


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この記事へのコメント
酒田にも、すごいとこあるんですね~!

歴史の宝庫みたいなとこですね。
Posted by かじオヤジ at 2012年04月21日 06:50
>かじオヤジさんへ

のぉ〜!こったげあんなんど!おぼげだんでろ〜!
まだまだ、一般家庭に眠っている貴重な書があんなんど〜!
酒田大火がねば、もっとあたんでろの〜(T_T)
Posted by Rico at 2012年04月21日 23:27
習字って深いですね。
歴史書物や石碑にまでおよぶとは。

拓本の方法とか、興味深いです。
ブログでのお話楽しみにしています。
Posted by はな at 2012年04月23日 12:27
>はなさんへ

拓本には、拓本マニアという方々がいらっしゃいまして、これまたとても難しい世界のようです。

今日、偶然、「酒田拓本に親しむ会」の方にお会いしたので、こちらの石碑の拓本を採ることになったので、ご一緒にいかがですか?とお誘いしました。

今回のことで、地元にも、「酒田拓本に親しむ会」というサークルがあることを知ることができました。

どうぞブログレポをお楽しみに〜♪
Posted by RicoRico at 2012年04月24日 00:14
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