2012年12月01日
R 『鮭とば』作りに初挑戦!「鮭とばイチロー」じゃないよの巻
『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
今年の秋は、鮭が不漁と言われ、出足が遅れましたが、後半になって盛り返して、結局、例年くらいに獲れたのでは?ということで、ホッとしました。
11月下旬に、漁師さんの手伝いをした父が、鮭をもらって帰宅しました。
母が、「『鮭とば』を作ってみたい!」と言いだし、愛用のiPadで、『鮭とば』作りを検索・・・ものすご〜く手間がかかるということがわかりました。
「こんだめんどくせごどさんね!」と言って、母は、半身ずつ市販のめんつゆに20分漬けてから、水分をとって、一週間軒下に干しました。(これは、Ricoママの完全オリジナルレシピ!)
ちょうど寒風が吹き荒れ、いい感じに出来上がったのが、上の写真です
『鮭とば』らしいのはよいのですが、横にピンピン長く飛び出ている針金のようなものは一体何???
傘か何かを解体したものかしら???
鮭が内側に丸まらない様にしたい気持ちはよく伝わってくるのですが・・・
母のやることなので、実に適当!
本人は、これをおかしいとは全く感じていないと思います(笑)
ちょっと、見て、見て〜!
超テキトーな『鮭とば』作りにしては、とっても美味しそうに出来上がっていますよね
食べる分だけちぎって、グリルで焼いて食べてみました
炙ると、照りが出てて、身の透明感がとっても綺麗です。
皮の香ばしさが、食欲をそそります
ぬぉぉぉぉ〜ん!激うまっ!!!
まろやかなしょっぱさが、とっても美味しい!
「もしかしたら、今まで食べた『鮭とば』の中で、一番んめがもしんね〜」と母は大喜びしていました
「『鮭とば』を盗まれないように、怪しい人が来たら教えるんだぞ!」とわんこ隊にも、協力してもらったので、中身のしょっぱくない部分をご褒美にあげたら、わんこ隊も大喜びでほおばってました。
10月に『鮭とば』作りに挑戦した漁師さんがいたのだそうですが、軒下からなくなっていたそうです。
「猫に取られた!」と言っているそうですが、本当に猫の仕業でしょうか???
軒下はかなり高い場所にありますし、猫が全部キレイに持っていくだなんて考えられません!
それから、10月に作ったら、ハエが群がってきて失敗したという話しも聞きました。
やはり寒風が吹き荒れる時期に作るのがベターなんでしょうね!
まずは、いい加減に作ったのに、美味しくいただくことができてよかったです
「いい加減」は、「好い加減」と置き換えるられることもありますよね(笑)
日本海の恵みと漁師さんに感謝しながら、ありがたくいただきます
「来年は、もっとえっぺ作っぞ!」と、今から意気込みをみせる母でした(笑)
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