2013年07月25日
R『隆月/冷たいワンタンメン』&『地下鉄のギタリスト土門氏』
『Rico's Room』へ、ようこそ♪
2013年7月24日(水)午後
酒田市出身で、2003年に日本人初のロンドン地下鉄公認バスカーとしてライセンスを取得した『地下鉄のギタリスト』こと、土門秀明氏が、帰省中ということで、1年ぶりに再会しました。
現在は、東京にお住まいの土門氏ですが、今回、酒田に帰省した理由がすごい!
「実家近くの酒田で一番好きなラーメン屋『大来軒(中央支店)』が復活したので、食べに帰ってきた!」のだそうです。
ところが、今週の金曜日まで、『大来軒(中央支店)』さんは、何故か臨時休業のため、まだ、ラーメンを食べていないそうで・・・
そこで、私のブログで紹介していた『隆月/冷たいワンタンメン』を一度食べてみたいということで、ご案内をしました。
しかし、昨日は、雨模様の天気だったので、冷たいよりも、あったかいワンタンメン日和だったかもしれませんね。
隆月の店主に、土門さんを紹介すると、「あっ!イギリスの!」とすぐに分かっていただけて、とても嬉しかったです
私は、「冷やしラーメン」の本場である内陸では食べたことがありません。
土門さん曰く、内陸の「冷やしラーメン」と隆月さんの「冷たいワンタンメン」は、全く別物だそうです。
「隆月さんの『冷たいワンタンメン』は、しっかりとダシがとれている」とおっしゃっていました。
土門さんの話しを聞いていると「酒田のラーメン」をこよなく愛しているという思いが伝わってきました。
そんな土門さんに、グルメ記者K氏渾身の下ろしたて『酒田のラーメン物語』(発行/株式会社 平野新聞舗)1,000円(税込)を1冊プレゼントしました。
「酒田のラーメンをこよなく愛する」土門さんが、これをどう読むか、感想を楽しみにしています
そして、こちらは、土門氏の本『地下鉄のギタリスト』です。
(現在は、電子書籍にて販売中とのこと)
先日、酒田市内の小学校の図書館にも、この本があることが判明しました!
「変な話ですが、僕が死んでも本は残るので、生きた証を残せたようで嬉しいです。」という土門さんのコメントを読んで、共感しました!
土門さんは、ロンドンでレコーディングされたCD(アルバム)も販売されています。
iTunes Storeでも購入できます。
ちゃんと生きた証しを残しているって、素晴らしいなぁ〜と思いました。
帰宅してから、「果たして、私は何を残せるのだろう?」と思っていたら・・・『黒森歌舞伎押絵倶楽部』の代表から、久しぶりに連絡がありました。
「今、黒森歌舞伎押絵倶楽部のみんなが、黒森コミセンに集まっているので、来年の正月公演の主役『政岡』の押絵デザインができているなら見せてもらいたい」ということでした。
「あ!私のライフワークは、これだった!」ということを思い出し、出来上がっていた押絵のデザイン画をすぐに届けました。
久しぶりに『黒森歌舞伎押絵倶楽部』のみなさんにお会いして、『政岡』の押絵デザインをお見せしました。
みなさんは、その『政岡』の顔をじーっと見つめ、しばらくの間、無言でした。
しばらくすると、「これは、まさに『政岡』の顔だ!」と歌舞伎の壮絶なシーンを思い出して、みなさんが、目を真っ赤にして、涙をこらえていました。
「『政岡』を知らない人は、どうしてこういう顔なんだろうと思うだろうけれど、『政岡』を知っている人は、きっとこれは喜ぶ!」と太鼓判を押していただきました
『黒森歌舞伎押絵倶楽部』のみなさん、『書の庵』のみなさんと共に、毎年、たくさんの方に喜んでいただける黒森歌舞伎押絵のデザインを残していくのが、私の『志事』なのだと改めて思いました。
土門さんのおかげで、いい刺激をいただきました。
私も、人に喜んでいただけるものをカタチに残せるようこれからも頑張ります♪
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