Rico's Room2

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2013年9月15日（日）9:30〜
酒田市公益研修センター（東北公益文科大学内）にて開催された『想像する伝統芸能』主催／出羽庄内地域文化遺産による地域活性化実行委員会に参加させていただきました。

10:00〜伝統芸能1＜杉沢比山／重要無形民俗文化財＞遊佐町杉沢『演目／翁』
10:30〜伝統芸能2＜松山能／山形県指定無形民俗文化財＞酒田市（旧松山町）『演目／羽衣』

11:30〜音楽と舞踏の協奏「出羽マンダラ」図絵（舞踏家／森 繁哉、音楽家／岡野弘幹）

13:30〜パネル・ディスカッション「東北・出羽庄内の文化と伝統芸能の意義」
　　　（パネリスト／山折哲雄、佐高 信、田中優子、森 繁哉、岡野弘幹・コーディネーター／渡部泰山）

15:00〜伝統芸能3＜山五十川歌舞伎／山形県指定無形民俗文化財＞山五十川集落『演目／菅原伝授手習鏡（吉田社頭車曳の場）』
16:00〜伝統芸能4＜黒川能／重要無形民俗文化財＞鶴岡市黒川『演目／下座「岩船」』

伝統芸能解説／上野由部（重要無形民俗文化財「黒川能」下座太夫）


以上の内容で、出羽庄内の4つの伝統芸能を一度に楽しめるというゴージャスな内容でした。
会場はほぼ満員御礼で、埼玉などの遠方からお越しの方もいらっしゃいました。

私は、『山五十川歌舞伎』と『黒川能』を初めて拝見させていただきました。
これで、『杉沢比山』と『松山能』、そして『黒森歌舞伎』の違いを私なりに感じることができました。
大変貴重な勉強をさせていただく機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。





お昼は、公益大カフェテリアのこちらの特製『庄内の味づくし弁当』700円を楽しみにしていました。
一緒に食事をする約束をしていた鶴岡市の本間真弓さんと二人で、お弁当の行列に列びました。限定100食ということでしたが、行列がなが〜く続いて、「私達のところまでお弁当があるかしら？？」とハラハラドキドキしていました。しばらく列んでいたら、だんだんお弁当の数が少なくなり、残りの個数と人数をスタッフの方が数えはじめ・・・なんと！私達の前で、腕を振り下ろし、「はい！ここまでです！」と言われてしまい、真弓さんと私の二人は、思わずじぇじぇじぇ顔で、「え〜！私達の前で終わり！？嘘でしょ〜！」と声を上げてしまいました
弁当以外の食券販売機の前には、既に長蛇の列で、外にまで繋がっていました。
「え〜！これから、食券販売機の列に並び直すくらいだったら、外でランチを食べた方がいい！」と私が言ったら、「Ricoさん、まんず、もしかしたら、残るお弁当があるかもしれないから、最後まで並んでみよ！」と冷静な真弓さんに諭されました。
そうしたら・・・なんと、私達のところで、3個のお弁当が残ったのです！
私は、99個目のお弁当をGETすることができました〜！
真弓さん、ありがとう〜♪　楽しい思い出になりました〜（笑）





私は、どうしても、この『庄内の味づくし弁当』を食べて、自分のブログにレポしたかったのです！
というのも、カフェテリアに友人・知人が勤めていて、「今日は、遠方からお越しのお客様が多いので、庄内らしい内容の特別のおもてなしお弁当なんです」というお話しを聞いていたので、彼女達がお弁当を工夫して作って頑張っていることをレポートにしたいと思っていました。
ギリギリセーフでGETすることができて、本当に嬉しかったです♡

庄内風いも煮汁も付いて、『庄内の味づくし弁当』は700円という良心価格でした
味がしっかりついた玉こん、平牧三元豚のモモカツ、イカフライ、しそ巻き、ハタハタのしょうゆ漬焼き（ブリコ付）、大根漬、つや姫の枝豆ごはん。
どれをいただいても美味しくて、ペロリと完食をしました

友人・知人が一生懸命作ってくれたと思うと、ありがたくて、ありがたくて・・・本当に美味しかったです！ありがとうございました。




公益大のカフェテリアは、一般の方も利用してよいのだそうです！
営業案内のチラシをいただきました。

昨日は、元気炸裂のでっかい声で、「Ricoちゃ〜ん！」と私を呼ぶ声に振り返ると同級生がカフェテリアのスタッフとして働いていたので、驚きました！
カフェテリアへ行くと、明るく人懐っこく、元気に頑張っている女性が私の同級生です！
皆様にも、カフェテリアを気軽にご利用いただけますよう私からもお願いを申し上げます