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2013年7月19日(金)
母の二度目(左眼)の白内障手術が無事に終わりました。
昨日は、7名の方がオペをされたということで、母は20分で終わったそうです。
二度目ということで、母は、何の不安もなく、むしろ早く手術をして、目が見えるようになりたい!という気持ちで手術を受けました。
去る7月5日(金)に手術した右目は、視力が0.3→1.2となり、驚くほどの視力UPに感激していました。
今の医学って、本当にすごいですね〜!
母は、白内障の手術を受ける前までは、「目が見えなくなったから、今年の12月になったら、運転免許証を更新しない」と言っていました。
ところが、右目の視力がUPしたとたんに、「これだば、運転が出来るかもしれない!」と気持ちがコロッと変わりました。
昨日のニュースで、加齢性黄斑変性患者にiPS細胞で作った網膜色素上皮細胞を移植する手術が認められたということが報じられました。
黄斑変性で目が見えないということで、運転免許証の更新を諦めていた方がいたので、「あきらめないで!医学の進歩が目覚ましいのだから」という話しをしたという知人がおりました。
本当にその通りだと思います。
宮崎 駿 監督が、テレビ番組の中で、「今は、現実がファンタジーを超えてしまった」とお話しをされていたそうです。
確かに、そうですよね!
昔は、白内障になったら、諦めるしかなかった・・・でも、今は、手術で、『眼内レンズ』を眼の中に入れるだけで、ほぼ正常と変わらない見え方に治すことができるようになりました。
本当に、「現実がファンタジーを超えた」という宮崎 駿 監督の表現がピッタリな感じがします。
昔の人々からみれば、たった20分で、『眼内レンズ』を眼の中に入れるなんて、ファンタジーのような話しですよね!
この上の画像は、母が入院している病室から撮影した酒田市内の夕景です。
各病室から、たくさんの患者さんが、この夕景をいろんな気持ちで眺められたことでしょう。
病気で苦しまれていらっしゃる方もいることと思いますが、医学の進歩を信じて、頑張ってもらいたいと願います。
母がお世話になっているのは、日本海病院の南病棟3階です。
新しく増築された病棟で、個室が多く、とても快適でした。
何気に、エレベーター前の見取り図を見たら・・・『4と9のつく病室はありませんでした!』
どんなに医学が進歩しても、どんなに新しい病棟になっても、病院では、4と9の数字はタブーなんですね〜!
「現実がファンタジーを超えた」という話しとのギャップを感じました。
どんなに医学や設備が新しくなっても、人間の心情に配慮するという部分は、全く変わっていないんですね!
そういった配慮は、何事にも当てはまり、とても大切なことだと思います。
母は、今日の午前中に眼帯を外し、退院します。
どれだけ視力UPするのか、楽しみですね〜
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