R NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』2014が今晩スタート♪

Rico

2014年01月05日 23:54



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2014年1月5日(日)より、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』がスタートしました。
黒田官兵衛役は、V6の岡田准一さん。

「戦国乱世を終わらせるために突如現れた稀代の天才軍師」ー 黒田官兵衛がいなければ、豊臣秀吉の天下はなかったと言われています。
キリシタン大名として有名で『槍や刀で人を殺すのではなく、智力で敵を下す』それが、官兵衛の真骨頂だったそうです。
号は『如水』(黒田如水)。「水の流れる如し」という意味だそうです。素敵ですね!


さあ、どんな人物だったのか、興味を持って観てみたいと思います。





この『黒田武士』の日本人形は、公益財団法人 荘内南洲会に飾られていたものです。
(人形のお顔のところに、『敬天愛人』の石碑が映り込んでしまいましたね!)
今年のNHK大河ドラマが、黒田官兵衛だということを昨年、荘内南洲会の事務局長さんから教えていただいたのですが、私は、さっぱりわからずにいたところ、この人形を見せて下さったのでした。
『黒田武士』のエピソードから、あの有名な『黒田節』が誕生したのだそうです。


『黒田節』福岡県民謡

酒は飲め飲め 飲むならば
日(ひ)の本(もと)一の この槍(やり)を
飲みとるほどに 飲むならば
これぞまことの 黒田武士

峰(みね)の嵐か 松風か
訪(たず)ぬる人の 琴の音(ね)か
駒をひきとめ 立ち寄れば
爪音(つまおと)高き 想夫恋(そうふれん)

春の弥生(やよい)の あけぼのに
四方(よも)の山辺を 見渡せば
花のさかりも 白雲の
かゝらぬ峰こそ なかりけれ

花たちばなも 匂うなり
軒(のき)の菖蒲(あやめ)も かおるなり
夕暮れ前の 五月雨(さみだれ)に
山ほととぎす 名のりして


私は、これまで、歴史はあまり興味がなかったので、自分からすすんで知りたいという気持ちがありませんでした。
でも、荘内南洲会さんへお邪魔する度に、歴史のことをいろいろと教えて下さる先生方がいらっしゃるおかげで、少しずつ興味を持ち始めたところです。
『温故知新』という言葉の通り、古きを知ることは、とても大事なことなのだと、ようやく気付かされました。
今年は、歴史的なことをもっと学んでみたいと思っています。


3月には、「島原の乱」で有名なキリシタン天草四郎の『天草四郎メモリアルホール』へ行く予定なので、『天草四郎』についても、これからいろいろと調べてみたいと思います。
ご縁があって、せっかく行かせていただけるわけですから、ちゃんと下調べをしなければいけないと思っています。


↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。

人気ブログランキングへ 


にほんブログ村


関連記事