『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
みなさん、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』という症状をご存知でしょうか?
以前、Ricoママは、「たけしの家庭の医学」というテレビを見ていて、「あれ?私は、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』かもしれない!」と気付きをいただき、病院で診察をし、2013年1月に荘内病院形成外科で、両目の手術を受けました。
母の場合は、加齢によって生じた「後天性両眼性眼瞼下垂」でした。
この画像を見てお分かりの通り、術前は、まぶたを自分で上げることができず、黒目の半分まで、まぶたが被さり、視野が狭く、生活に支障がありました。信号など、上の物が見えなかったのです。
それが、手術で改善されました。
それに対して、生まれながらの先天性眼瞼下垂というのもあります。
また、両目の場合もあれば、片目だけの場合もあり、一口に『眼瞼下垂(がんけんかすい)』と言っても、様々な症状があります。
最近は、コンタクトレンズの使用により、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』の症状になる方が増えているので、若い方でも、悩みを抱えている方が多くなってきています。
しかし、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』という症状や治療法が知られていないため、自分が眼瞼下垂であることを知らずに、まぶたを無意識に引き上げようと眉やアゴを上げたりして、頭痛や肩こり、猫背から腰痛などで苦しんでいる人がとても多いのです。
また、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』という症状が知られていないがために、見た目で差別を受けたりということも大きな問題となっています。
『NPO法人 眼瞼下垂(がんけんかすい)の会』主催で、
【東北エリア】眼瞼下垂 仙台交流会が、2014年8月17日13:00〜、エル・パーク仙台で開催されることになりました。
当事者やその家族のみなさんとの交流会です。
その交流会に出席されるNPO法人 眼瞼下垂の会 理事のフレイクさん(ご自身も先天性片側性眼瞼下垂症)が、プライベートで酒田を訪れることになりました。(フレイクさんは、TwitterでRicoママの手術のことを知り、応援をしていただきました。Twitterが結んでくれたご縁に感謝致します)
そこで、私達は、8/19(火)15:30〜
總光寺(酒田市)さんで、お抹茶(菓子付)をいただきながら、眼瞼下垂の当事者やその家族、また、関心のある方との交流会を開催することにしました。
『NPO法人 眼瞼下垂(がんけんかすい)の会』とは関係なく、単に、お茶をいただきながら、情報交換しましょうというざっくりとした集まりです。
Ricoママも参加します!
「まぶたが昔よりも下がってきたんだけれど、もしかしたら、私も眼瞼下垂(がんけんかすい)じゃないかしら?」という不安を抱えていらっしゃる方でもOKです。私の家族が、眼瞼下垂(がんけんかすい)かもしれないという方でもOKです。いきなり病院へ行くのはどうかと思っている方、どうぞお気軽にご相談下さい。手術ってどんなの?という質問もOKです。
眼瞼下垂が原因で、差別を受けて苦しんでいる方もぜひ!
「いつも眠そうな顔をしている」と言われる方は、実は、眼瞼下垂症という場合もあります。
参加費用は、拝観料とお抹茶(菓子付)800円となります。
なぜ、会場が総光寺さんなのかというと・・・
「寺嫁つれづれ日記」のチョコチョコさんは、私と出会う前に、Ricoママの眼瞼下垂手術のブログ記事を読んで、「私も、眼瞼下垂かもしれない!」と受診し、すぐに手術を受けられていました。
他にも、「Ricoママの眼瞼下垂のことを知ったら、実は私の母も、眼瞼下垂だった!」という方も参加されます。
眼瞼下垂の悩みを一人で抱えず、気軽に情報を交換しましょう!
『眼瞼下垂(がんけんかすい)』という症状を周知させて、知らない多くの方を救ってあげられればと願っています。
<今日の短歌>
Ricoママも 眼瞼下垂(がんけんかすい) 治したよ
まぶたのタレは 放置しないで
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