『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2014年11月15日(土)13:30〜
『“復興支援”オータムコンサート』
主催/東六地区民生委員児童委員
会場/東六コミュニティセンター(仙台)
ヴォーカル&エレクトーンユニット『YOSHIKO&RICO』をお招き頂きました。
こちらの東六地区には、震災後、仙台市が借り上げた賃貸住宅に、被災された方々が「みなし住宅」としてたくさん入所されています。
そこで、東六地区民生委員児童委員の皆様は、今回のコンサートを通じて、東六地区の元々の住民のみなさんと被災された方が顔を合わせて、同じ地域住民として仲良くなっていただきたいという願いを込めて企画されました。
『音楽の力』を上手に活用されて、素晴らしい企画だと思います。
会場には、約80名の皆様にお集まりいただきました。
東六地区民生委員児童委員の皆様が、お声掛けをして下さったおかげで、これだけたくさんの皆様方にお集りいただけたのだと思います。
90分間のコンサートでしたが、最初から最後まで、拍手をお送り下さる皆様のおかげで、充実したコンサートとなりました。
YOSHIKO先生のボイストレーニングを入れて、全員で歌う曲が数曲ありましたが、皆様の大きな声に驚かされました。
大きな声を出すことは、健康にも、精神的にもとてもよいことだということを実際に感じていただきたいと思っています。
おそらく、こんなに大きな声を出したのは、久しぶりだったという方もいらっしゃったのではないでしょうか?
パワフルな声量で、90分間、歌い続けられるYOSHIKO先生の歌唱力の凄さに圧倒された方が多かったようです。
特に、山形県民謡『最上川舟唄』のYOSHIKO先生の声量に驚かれていました。
コンサートが終わってからなのですが、YOSHIKO先生も、私も、そして、TAMAマネージャー(YOSHIKO先生の娘さん)も、「何か」を感じていたということがわかりました。
YOSHIKO先生は、終始、鳥肌が立ちっぱなしだったそうです。私は、背中がぞくぞくしていました。(会場はかなり暖かかったのですが・・・)
全員で、『青葉城恋唄』を歌いましょう!と私がイントロを弾き始めたとたんに、私の右側に男性の気配がして、「俺、この曲大好きなんだ」という声が聞こえました。姿は見えないのですが、私の右側から、男性の歌声が聞こえてきました。さすがに、こんなにハッキリ聞こえたのは初めてのことだったので、最初はビビリましたが、楽しそうに歌っていらっしゃる様子だったので、とても嬉しかったです♪
3.11から、3年8ケ月となりましたが、これからも、鎮魂を念じながら、音楽での支援活動を続けさせていただきたいと思っています。
この度、私達を仙台にお招きいただいた東六地区民生委員児童委員の皆様に、心より感謝を申し上げます。
東六地区民生委員児童委員の皆様のおもてなしには、ただただ頭が下がりました。
搬入から搬出まで、皆様にご協力をいただき、あっという間に終わり、我がアシスタント2号がビックリしていました。
そして、私達の控室には、おもてなしの数々が!
こういった細やかな心配りができる民生委員児童委員さんがいらっしゃる地域のみなさんは、幸せだなぁ〜と思いました。
今日ご来場いただいた皆様への配慮も素晴らしく、「愛のあふれる姿」に感動しました。
無名の私達を招いてコンサートを主催されるということは、さぞ大変だったことと思います。
お世話になりまして、誠にありがとうございました。
東六地区民生委員児童委員の素敵な皆様と一緒に記念写真を撮らせていただき、とても嬉しいです♡
ぜひ、またお会いしたいと心から願っています♪
『ドゥーブル マロン』のケーキをご来場いただいたYOSHIKO先生のお友達の方から頂戴しました♡
その方は、酒田市出身で、現在、この東六地区にお住まいなのだそうです!
わざわざ、差し入れ持参で、ご家族のみなさまでお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
頂戴したケーキは、激うまでしたぁ〜♪ごちそうさまでした。
それから、私の仙台の広告代理店勤務時代の先輩が、ご来場して下さったという知らせを終わってからメールで頂戴したのですが・・・お会いできず残念でした。
お忙しいところ、お時間を作っていただきまして、誠にありがとうございました。
<今日の短歌>
行く秋に 皆で集いて 歌唄う
復興支援 鎮魂歌なり
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