R 鶴岡名物『切さんしょ』(鶴岡木村屋)と安右衛門の100%ジュース

Rico

2014年12月17日 23:32



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

鶴岡名物『切さんしょ』を鶴岡の方から頂戴しました!
私は、幼い頃に一度食べた以来、口にしたことがなかった餅菓子です。

幼い頃、説明もなくいきなり『切さんしょ』を見た私は、「これは、ミミズ?ナメクジ?」がいっぱいに見えてしまったという今では笑える思い出が残っています(笑)
その時いただいた『切さんしょ』は、とても山椒がたくさん入っていたので、幼い私は「虫を食べたような記憶」として残ってしまいました(笑)

ところが、今回頂戴した『切さんしょ』は、山椒の風味がほどよく、とても食べやすかったので驚きました!
さすが、鶴岡木村屋さんの『切さんしょ』ですね!
京都名物「生八ッ橋」っぽい上品なお味で、美味しくいただくことができました。
それにしても、鶴岡ならではの独特なお菓子だと思います。

おそらく、鶴岡へ行くと、いろんな菓子店のいろんな味の『切さんしょ』が存在するのだと思います。
今回、美味しい『切さんしょ』をいただいて、『切さんしょ』へ対するイメージがガラリと変わり、とても良いきっかけになり、ありがたいと思っています。

ところで、『切さんしょ』は、手掴みで食べるものなのかしら?お箸でいただくものなのかしら??作法がよくわかりません。





こちらが、『切さんしょ』のパッケージです。
白砂糖味と黒砂糖味の2種類を頂戴しました!

箱の裏に、『切さんしょ』の由来が書いてありましたので、そのまま記載させていただきます。


切さんしょ 由来
当市本町二丁目(旧七日町)に観音さまがあり
毎年十二月十七日はお歳夜と云い賑やかなお祭りの日です
その日の前後に市内の菓子店が一斉に切さんしょを売出し
その由来は定かではありませんが
江戸の昔から縁起物として皆様求められます
この餅菓子は山椒の香味を付け細く刻み
二十日間位の短い間だけ造っている鶴岡の名物菓子です


これを読んだら、お祭りに足を運んでみたいという気持ちになりました。
今日は、暴風の一日でしたが、お祭りはどんな感じだったのでしょう?





そして、こちらの鶴岡市内の安右衛門さんの自家製100%リンゴとラフランスのジュースも頂戴しました。
100%のピュアな味は、濃厚でビックリしました!
糖度の高い果実の美味しさをギュッと絞った美味しいジュースでした。

鶴岡の珍しいものを頂く機会はあまりないので、とても嬉しかったです。誠にありがとうございました。



<今日の短歌>
鶴岡の 冬の名物 切さんしょ
 世にも不思議な 香味餅菓子


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