R 徳川家康公没後400年/羽黒山東照社『御神像 特別参拝』&特別御朱印

Rico

2015年08月24日 23:41



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2015年8月23日(日)
玉川寺さんの『朝坐禅会』が終了したのが、午前9時だったので、その足で、羽黒山山頂へ車で移動しました。




目的は、二ノ坂茶屋さんにいるYOSHIKO先生のご親戚の80代のおばあさんを尋ねてみることでした。
来月、羽黒の手向地区ふるさとセンターで開催される、手向のみなさんのお茶の間サロンに、ヴォーカル&エレクトーンユニットYOSHIKO&RICOをお招きいただいております。
お茶の間サロンにいつも参加されているYOSHIKO先生のご親戚の方は、二ノ坂茶屋へ毎日通ってご商売をされているということだったので、「今度、お伺いいたしますね!」と約束をしていました。
なので、二ノ坂茶屋はどの辺にあるのかと、案内図で調べてみました。
この写真の左側に「二ノ坂」「茶屋」と書かれてあります。
現在地の赤い点から見ると、すぐ近いのだということがわかって、行ってみることにしました。





ところが、急な石段をず〜っと下って行かなければならず、膝がガクガクしてきました!
下から上がってくる方々の「はぁはぁはぁはぁ〜」という苦しそうな息遣いを聞いているうちに、段々、私は無事に戻ってこれるのだろうか?と不安になってしまいました。
三ノ坂あたりで、ご年配の方に、「この先に茶屋はありましたか?」とお聞きしてみると、「この先、約15分くらいのところにありましたよ!そこで、力餅を食べると、通行手形みたいなのが貰えるみたいでしたよ!頑張って行って来て!」と背中を押されました。
しかし、私は、サンダル履きに、片側バッグという軽装だったので、このまま無理をして足に影響が出てはいけないと思い、途中で断念しました。
特に、今週、石巻で、エレクトーンを演奏する予定なので、筋肉痛でペダルが弾けなくなってしまっては困るので、取りやめました。
80代のおばあさんが、毎日通っている石段だからと、私は甘く見ていたことを反省!
こんなに過酷な場所で、毎日商いをされているということを尊敬しました!
二ノ坂茶屋の名物おばあさんというのも納得です!

9/16のお茶の間サロンで、二ノ坂茶屋のおばあさんにお会いできることを楽しみにしています♪
羽黒山の石段は、手強いですね!
おばあさんがお元気なうちに、リベンジしたいと思います!






羽黒山の至る所に『徳川家康公没後400年特別参拝』ののぼりが立っていました。
この写真の右側にある『東照社』の中にある徳川家康公の御神像が特別に御開帳されているということで、これは、絶対に見て帰らなければ!と、参拝をさせていただきました。





こちらが、そのチラシです。
公開期間は、2015年4月29日〜10月31日まで。
拝観料/200円
受付時間/8:00〜17:00




この東照社は、370年前に、第50代別当が、鶴岡城主/酒井忠勝に働きかけ社殿が寄進されました。
明治時代に東照宮は、東照社と改められ、現在の社殿は、昭和55年に解体復元されたものです。

徳川家康公の御神像の御開帳は、これが初めてだということで、参拝をさせていただけたことをありがたく思いました。
もちろん、御神像は撮影禁止です!
御神像の徳川家康公は、光り輝いており、古さを全く感じなかったことに驚きました!
大切に大切に扱われてきたということが伝わってきました。

戦国時代を生き抜いて、天下統一を果たした徳川家康公が、羽黒山でも祀られていることを今回の特別参拝で、初めて知りました。
こんなに貴重な機会はありませんので、ぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思います。





そして、この特別参拝期間だけ発行される御朱印をいただいてまいりました。
御朱印を集めていらっしゃるみなさま!この機会を見逃してはなりませんよ!!





私のもう一つの御朱印帳に貼ってみたら、なんということでしょう!戦国武将/加藤清正公が祀られている天澤寺の御朱印が隣でした!
どちらも、鶴岡でいただいた御朱印です。
御朱印を集めはじめて、まだ一年経っておりませんが、こうして眺めてみると、不思議な巡り合わせを感じてしまいます。
羽黒山へ立ち寄って、本当によかったと思いました。



<今日の俳句>
家康公 光り輝く 羽黒山


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