R ストレスを力に変える方法!ケリー・マクゴニガル先生

Rico

2016年04月06日 23:48



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

先週の『世界一受けたい授業』というテレビに、『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』などを著書に持つ、ケリー・マクゴニガル先生が登場されました。
お名前を一度で覚えられなかったので、メモ代わりに、テレビ画面を撮影しました。





私は、お名前も存じ上げていなかったのですが、なんと、YouTubeの再生回数が、スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏を抜いて、ダントツ1位ということで、私はテレビに釘付けになりました。




そして、登場したケリー・マクゴニガル先生の美しさにも驚きました!
ストレスはあった方がいい!という内容で、ストレスを力に変えるというお話しがありました。




その話しの後に、こんな質問がありました。

質問/辛いことがあって、大きなストレスを抱えた時にある事をすると、早く立ち直る事が出来る。そのある事とは何でしょう?

スタジオのゲストの方々は、笑う、寝る、食べるなどの答えを出しましたが、全てハズレでした!





その正解は、なんと!
ボランティア活動する事
だったので、びっくりしました!





自分が辛い時こそ、人のために何かをする事が早く立ち直る事が出来るのだそうです。





ボランティア活動をすると『オキシトシン分泌』が、恐怖を鈍らせ勇気をわかすのだそうです。

確かに、あの東日本大震災の時に、じっとしているよりも、ボランティア活動をして、体を動かした方が、前に進む勇気が湧いたという体験をした方が多かったと聞きます。





苦しい時こそ誰かを助けると自分も早く立ち直る事が出来る

これには、深く納得しました。




ストレス状態の寿命というのにも、ボランティア活動するとこれだけ違いが出るんですね!

思わず、『情けは人の為ならず』という言葉を思い出しました。
日本でも、古くから、『情けは人の為ならずとは、人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。』があるように、ボランティア活動は、自分にプラスに返ってくるということなんですよね。
だからこそ、ボランティア活動は、「させていただく」という謙虚な気持ちがとても大切だということを感じました。

今まで、東日本大震災の被災者支援のためだと思って、私は、慰問演奏を続けてきましたが、それは、大きな間違いであったことに気がつきました。
ボランティア活動を通じて、私は、お役に立たせていただけた喜びと、こんな私でも、お役に立たせていただけることがあるのだという自信をいただいていたのですね!辛い事があった時こそ、また、慰問演奏をさせていただきたいと思います♪

これからも、ボランティア活動を続けていくためのモチベーション維持のためにも、ケリー・マクゴニガル先生のお話しは、とても勉強になりました。
ケリー・マクゴニガル先生の本も、読んでみたいと思います。


<今日の俳句>
ボランティア 辛い時こそ 被災地へ


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