R 映画『殿、利息でござる!』の原作『無私の日本人』の著者/磯田道史氏講演会

Rico

2016年06月30日 23:35



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2016年6月30日(木)14:45〜
平成28年度 東北公益文科大学総会記念講演会
『磯田道史氏講演会』
公益大ホールにて開催され、一般も入場無料ということで、申し込みの上、参加させていただきました。

磯田道史氏といえば、庄内で撮影した映画『殿、利息でござる!』の原作『無私の日本人』の著者として、今や時の人です!
日本中引っ張りだこの磯田氏をよくぞ、公益大で招いてくださったと驚きました!

予想通りに、会場は、超満員御礼でした!
私に歴史を学ぶことの面白さを教えてくださった荘内南洲会の理事長と事務局長と、会場でご一緒させていただき、とても嬉しく思いました。





私は、映画『殿、利息でござる!』は、劇場へ足を運ぶ時間がなかなか作れず、まだ観に行っていません。
磯田氏は、いつもBSプレミアム『英雄たちの選択』はじめ、出演されるテレビ番組はよく録画して拝見しているので、今日は、生磯田氏を拝見してみたいという気持ちで、心が躍りました!

実際に登場した磯田氏の印象は、テレビよりもずっとスマートで、若くエネルギッシュな方でした。
終始笑顔を絶やさず、生き生きと人生を謳歌している感じが伝わってきて、素敵に生きていらっしゃる方だなぁ〜と好感が持てました。

テーマは、『公益みつめる大切さ 無私の日本人』でした。

「人は、ちゃんと自立して、働いて税金を納めなければいけません。
自分だけが稼いで豊かになるのではなく、周りの人にも仕事を与えられるように、仕事を生み出していき、みんなで豊かにならないといけないのです。」
本当にその通りですね!
自立していない自分を反省しつつ、公益の大切さをしっかりと学ばせていただきました。


映画『殿、利息でござる!』の製作の裏話や史実にきちんと基づいた映画であるお話しなど、充実した内容の講演会でした。
早速、映画を観てみたい!という気持ちになりました。
ああ〜!そういえば、7月は、超過密スケジュールだった!!!

しかし、磯田氏は、「無意識の意識で人は動かされる!」とおっしゃっていました。
私は、こうなりたい!こうしたい!と強く願うとその通りになるのだそうです。
うん、うん。同感です!
よし!映画を絶対に観に行くぞ〜!と決めました!(笑)

そういえば、ちょんまげにするときに、昔の人は、髪の毛を抜いていたのだそうです!!!
この話には、超びっくりでした!
髪を抜く痛みに耐える=命をかけて戦う精神を養ったというお話でした。
昔の日本人男性の忍耐強さは、半端でなかったんですね〜!
なんだか、ますます日本の歴史に興味が湧いてきました〜!


これからのご活躍にも目が離せない磯田道史氏でした!
お忙しい中、貴重なご講演を誠にありがとうございました。
公益大の皆様にも感謝を申し上げます。



<今日の俳句>
公益を 歴史に学ぶ 面白さ

↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。

人気ブログランキングへ 


にほんブログ村





関連記事