R 2018(平成30)年・夏/山形県酒田市の異常気象の記録

Rico

2018年08月06日 23:57



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2018年8月6日(月)朝6時に、『最上川下流で氾濫危険水位を超えました!』という警告がスマホに入り、ビックリして目が覚めました!

「まさか!嘘でしょ!?」

最初は誤報かと思いましたが、その後、防災無線の音が聞こえてきたので、「これは、本当なんだ!」という現実にビビりました!

次第に、酒田市内の所々の地域に避難勧告が出され始めました。

我が地域にも避難勧告が出されるのかしら?とドキドキしましたが、9時頃に「水位のピークが終わったようだ」という知らせを受けてホッとしました。

県内の至るところで、被害が報告されたので、水害の恐ろしさを感じました。
この度、災害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。


今年の7月末は、酒田市で、取水制限が2日間続きました。
酒田市の水道部でも、2日間続けて取水制限を行ったのは、初めてだったそうです。
好天が続いたため、最上川の水位が下がり、海水が逆流して、川の塩分濃度が上昇するという現象を初めて知りました。
このまま雨が降らないと深刻な干害で、農作物が全てダメになってしまうのでは?という不安でいっぱいになりました。


そして、8月5日(日)は、バケツというよりも、プールをひっくり返したかのような断続的な豪雨となり、こちらも、未だかつて体験したことのない雨量でした。
酒田市内の至るところで、道路が冠水し、通行止めになったという情報が入ってきました。
翌6日(月)の朝は、雨は止んだものの、最上川下流で氾濫危険水位を超えたというアラートが一斉に鳴りましたが、お昼頃には、避難勧告が全て解除になりました。

今年は、世界規模で異常気象になっていると言われてますが、私自身が、酒田でリアルに体験した記録をまとめておきたいと思い、テレビのニュース画面を貼り付けた資料を作成してみました。
「酒田で、こんな異常な夏があったんだよ!」という1枚のレポートです。

「平成30年の夏の出来事を忘れてはいけない!」と思いました。
自然災害は、対岸の火事ではない!という恐怖を体験しました。
自分の身は自分で守る!
家族と真面目に防災対策を話し合いたいと思います。


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