R 山形県酒田市『萬谷』さんで、萬谷和子専務に『石原莞爾先生ご夫妻』のお話しをお聞きしました。

Rico

2021年04月25日 23:55



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2021年4月25日(日)
山形県酒田市『萬谷』さんへ、愛飲している抹茶の注文へ行ってきました。




久しぶりに萬谷和子専務にお会いしました。
今年、94歳になられたそうですが、お元気そうで、なによりでした!
満面の笑顔で歓迎していただいて、とても嬉しかったです♡

私は、前日、『石原莞爾墓所』へ行き、新記帳所が5月10日頃に完成予定になっていたことをお伝えしました。
「完成したら、お天気のよい日に、『石原莞爾墓所』へご一緒しませんか?」とお誘いさせていただきました。
そもそも、『石原莞爾先生』のことを私が最初に知るきっかけとなったのは、和子専務が、ご夫妻とお付き合いがあったというお話しをお聞きしたことに始まります。




今日は、和子専務が、整理をしていたら、『石原莞爾将軍との出合い』・『石原莞爾将軍夫妻との不思議な出合い』という自筆メモが出てきたということで、拝見させていただきました。

和子専務が14歳の頃に、石原莞爾先生の演説を聞いたという鮮明な記憶がメモに書かれてありました。




石原莞爾先生の奥様は『銻子(ていこ)』さんというお名前ということが書かれてありました。
上品かつ美人で、控えめな方で、大変素敵な女性だったそうです。

銻子さんは、現在の遊佐町吹浦から、電車で酒田駅まできて、そこから歩いて『萬谷』まで、毎週、粉茶を3本買いにいらしたそうです。
一般家庭にしては、消費量が多いので、不思議に思っていたそうです。

石原莞爾先生が亡くなられてからも、和子専務と銻子さんとは、銻子さんが亡くなられるまで続いたそうです。
銻子さんが入院された時には、お見舞いにも行かれるほどの仲だったそうです。
石原莞爾先生の資料は、たくさん残っていますが、奥様の記録は残されていないということで、和子専務のお話しは、大変貴重だと思います。




和子専務が保管していた石原莞爾先生のことが掲載された山形新聞(1999年6月24日)を拝見させていただきました。

戦争の拡大に反対
信念を貫き生きた
陸軍中将・思想家/石原莞爾

大変興味深い内容でした。

今日も、和子専務より、大変貴重なお話しをたくさん聞かせていただきました。
ここに書ききれないほどのボリュームです!




おまけに、帰り際に、お茶まで頂戴してしまいました!
早速、『和泉』という炭火で炒ったほうじ茶をいただいてみました。
香ばしさにパンチがあって、とても美味しかったです!
こんなにおいしいほうじ茶をいただいたのは初めてで感激しました!
ごちそうさまでした。


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