R 山形県酒田市『公益財団法人 荘内南洲会・人間学講座』&『岡本光平先生・特設書籍コーナー』
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2021年7月10日(土)
山形県酒田市
『公益財団法人 荘内南洲会』の人間学講座に参加させていただきました。
第一講は、和賀敏章先生のお話しでした。
「『積み重ね』が大事である。」という最後のお話しが特に心に響きました。
学びはもちろん、書も、エレクトーンも、そして、ダイエットも、『積み重ね』が大事なんですよね!
そうして、積み重ねた人だけが、『大器晩成』になるというお話しも納得でした。
第二講は、東山昭子先生でした。
コロナ禍で世界は大きく変わりました。いつの時代も歴史を知らない者は滅びゆくと言われます。
「変えていくべきもの」と「変えてはいけないもの」を、どこで判断してゆくべきか、その学びと感性を「志」と「思いやり」に活かして、自身の生きる地域に「新しい風を興す」ことが求められてきているのではないでしょうか。
東山先生のメッセージは、いつもありがたいです。
東山先生は、今年、85歳になられたそうです。
とてもお元気なので、85歳には見えません!
庄内に、こんなに素敵な女性の先輩がいらっしゃると思うと、私もまだまだ頑張らなければという気持ちになります。
来月の人間学講座でご講演していただく現代書家・岡本光平先生の特設書籍コーナーが設けられています。
正面の『南洲翁』の拓本は、平成24年(2012)に、岡本先生が荘内南洲会へおいでになられて採られたものです。
現在取り扱っている岡本光平先生の本をご紹介いたします。
なくなり次第終了となります。
興味のある方は、是非とも、南洲会館にて、手に取ってご覧ください。
入館は無料です。
『2016 王羲之ってなんだ?』
御物「喪乱帖」の超絶技法
・皇室に伝わった王羲之の最高峰と言われる「喪乱帖」の計算されつくした書技を解明する
2,000 円
『2017 空海ってなんだ?』
空海筆・国宝「風信帖」を読み解く
・空海が最澄に宛てた現存する三通の手紙の内容とその書の見どころ
2,000 円
『2018 空海ってなんだ?Vol.2』
空海筆・国宝「灌頂記」物語
・空海が日本で初めて執り行った密教の「灌頂」の儀式の肉筆メモの意味するもの
2,000 円
『2019 岡本光平の書』
・岡本光平先生の作品 59 点を収蔵
2,000 円
『2020 岡本光平の書』
・岡本光平先生の作品 59 点を収蔵
2,000 円
『臨書百筆』
・岡本光平先生が中国・日本の書 の古典100 余点を臨書した作品集
10,000 円
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