『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
現在、酒田市立資料館 第226回企画展『絵と写真に残る庄内の農耕風景』が、9月5日(月)まで開催されています。
2022年7月23日(土)10:00〜『資料館調査員による展示解説』に参加させていただきました。
「ハンコタンナ」が、展示ケースに展示されている光景が、とってもシュール!(笑)
「ハンコタンナ」とは、庄内の女性が農作業の日焼け止めや虫除けのために顔を覆ったものです。
「ハンコタンナ」というネーミングも、インパクトがありますよね!
この姿は、庄内や秋田の沿岸部でしか見られなかったということです。
「ハンコタンナ」のおかげで、女性の色白美肌が守られ「庄内美人」と言われるようになったのかもしれません。
紫外線は、お肌の大敵ですからね!
昭和〜平成へと、30年で、庄内の農耕風景は、こんなにも激変したのかと驚きました。
稲作の機械化が進む前ののどかなふるさとの風景を絵や写真で楽しませていただきました。
記録写真は大事だと感じました。
「ネガフィルムを現像しました」という言葉にも、なつかしさを感じました。
7月31日(日)より、一部展示資料を入れ替えするそうですので、会期中に、もう一度足を運んでみたいと思います。
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