R 令和4年度『總光寺・森の山供養祭』Ricoママのサプライズと愛犬供養

Rico

2022年08月21日 23:48



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2022年8月21日(日)
山形県酒田市『總光寺』の令和4年度『森の山供養祭』にて、先祖供養と愛犬供養をさせていただきました。

『森の山供養祭』は、約230段の石段を登ったところにある『森の山道場』にて開催されます。
昨年、私は左膝を痛めていたので、参加することができませんでした。
私の足では、もう『森の山供養祭』へ参加することはできないのではないか?とあきらめていたのですが、ありがたいことに完治し、今年、参加させていただくことができました!

Ricoママは、3年8ヶ月前に、背骨を圧迫骨折して以来、腰や肩、膝、背中などの痛みが続き、とても『森の山供養祭』へは参加できないとあきらめていました。
ところが、一昨日8/19(金)に、私がお世話になった整形外科へRicoママを紹介したところ、そこで処方していただいたお薬を飲んだ途端に、痛みがすっかりなくなりました。
「何年かぶりで、ぐっすり熟睡できて、朝、気持ちよく目が覚めて、調子がいい!」と、翌朝に大喜びするRicoママに驚きました!

「こんなに調子がいいのであれば、『森の山供養祭』へ参加できるかも!」ということで、今日は、Ricoママと一緒に、この石段を登りました。





約130段の石段を登ったところに、『森の山の受付』があります。
ここで、先祖供養と愛犬供養、それから、古札のお焚き上げをお願いしました。

先祖供養と愛犬供養の塔婆をここで書いていただきます。
その塔婆を受け取り、さらに100段の石段を登ったところにある『森の山道場』へ向かいます。




『森の山道場』の前には、こちらの『歯骨供養塔』があります。
庄内独特の風習で、私の祖父(Ricoママの父)の歯も納めていただいているそうです。

この塔に、塔婆を立て、お花や梵天をお供えします。




こちらが、『梵天』です。
塔婆1本に対して、『梵天』1つをお供えします。





『森の山道場』で、法話を聞いてから、施餓鬼供養が行われました。





深山幽谷の森の中に、太鼓やお経が響き渡りました。
お盆で送られた霊は、『森の山』に集まり、そこで供養され、さらに高いところへ行くと考えられているという庄内地方に伝わる風習です。





一つ一つの塔婆を読み上げていただきます。
Ricoママは、森の山での愛犬供養の念願が叶って、ただただありがたいと喜んでいました。
わんこも大事な大事な家族です。きちんと供養してあげたいという気持ちを汲んでいただいた總光寺様には、心より感謝を申し上げます。




『森の山道場』の写真です。
8/20・21の午前中に開催された『森の山供養祭』ですが、新型コロナウイルス感染症第7波が高止まりする中での開催であったため、参列せず、供養の申し込みだけをされて、後日、お札を送っていただく希望者が多かったようです。





森の山の六地蔵さまには、私も母も、もうお会いできないと思っていたのですが、再会することができました!
身体の痛みがなく、歩ける喜び!
Ricoママ曰く、「まるで魔法にかかったみたいで、全然痛くない!不思議だの!夢じゃないかしら?」と大喜びしていました。
まさに、サプライズな出来事でした!
こんなことってあるんですね!





こちらは、『森の山の受付』のところに建っている『總光寺・中の院/薬師堂』です。
建物の老朽化が激しく、修繕が必要となっています。
現在、『總光寺の納経堂』への写経・写仏の奉納料で、こちらの『中の院/薬師堂』を修繕するプロジェクトがスタートしています。




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