R 『Cradle(クレードル)』2023年3月号で、『南洲翁遺訓』が紹介されました!

Rico

2023年03月03日 23:47



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2023年3月3日(金) 
酒田市『南洲神社(公益財団法人 荘内南洲会)』へ参拝したところ、拝殿に、フリーペーパー/出羽庄内地域文化情報誌『Cradle(クレードル)』2023年3月号が置いてありました。
4〜5ページ見開きで、『南洲翁遺訓』が紹介されてありました!




『南洲神社』の拝殿には、『Cradle(クレードル)』の他に、荘内南洲会の機関誌『敬天』も置いてありました。




明治23年、旧庄内藩士らが、幕末時には敵方だった南洲翁(西郷隆盛先生)の言葉をまとめ、出版したものが、『南洲翁遺訓』です。旧庄内藩士らは、『南洲翁遺訓』を背負い、歩いて全国へ頒布しました。

現在も、『南洲神社(公益財団法人 荘内南洲会)』では、『南洲翁遺訓』を無料で配布しています。




『南洲神社』には、南洲翁(西郷隆盛先生)と臥牛翁(菅実秀先生)が祀られています。

NHK大河ドラマ『西郷どん』が放映された時は、全国から、たくさんの参拝者が訪れました。
その後、コロナ禍になり、参拝者が激減しました。
コロナ以前のように参拝者が増えることを祈っています。




『南洲翁遺訓 第25条』に、私はいつも救われています。

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人を相手にせず
天を相手にせよ
天を相手にして
己(おのれ)を尽くし人を咎(とが)めず
我が誠の足らざるを
尋ぬべし

『南洲翁遺訓 第25条』
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旧庄内藩士たちは、南洲翁(西郷隆盛先生)から教えていただいたこのような素晴らしい言葉をたくさんの人に広めたいということで、『南洲翁遺訓』を編纂されました。
そして、『公益財団法人 荘内南洲会』では、先人の意思を継ぎ、現在も、『南洲翁遺訓』の講究と弘布する活動を続けています。


そういえば、預りわんこの天ちゃんは、元気にしているかなぁ〜?
「天ちゃんを相手にせよ!」ですね!(笑)



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