「4月上旬にチャリティーライブをお願いしたい」というお話をいただいた。
東北地方太平洋沖地震から日本の復興のために、何かお役に立てることがあればありがたいと思っていたので、出演させていただくことにした。
もちろん、私一人ではない。
昨年秋、『生協まつり/こぴあコープ酒田』に一緒に出演させていただいたオカリナ奏者のRUMIさんと、私のエレクトーンのデュオで、癒し系のライブをやらせていただく予定。
しか〜し!RUMIさんとは、昨年の秋からずーっとお会いしていない!
RUMIさんは、鶴岡在住のため、この冬は、豪雪なので、練習はお休みしていた。「春になったら、また練習しましょう!」と約束しながらも、今日に至る・・・
まさか、4月上旬にライブをすることになるとは!
準備不足で、無謀だというのはわかっている。それでも、チャリティーライブは、被災された方々のために、今、やらなくては!今は、癒しのサウンドが、必要とされている時なので、出来る限り頑張らせて頂きたいと思う。
マザー・テレサさんの『愛のことば』の本を開いてみると・・・
「たいせつなのは どれだけたくさんのことをしたかではなく どれだけ心をこめたかです」
と書いてあった。
音楽に追悼や祈りの込めて、誠心誠意で演奏させていただきます。
今も、原発で、命を掛けて、闘っている方々がいます。それに、比べたら、ライブに緊急出動要請されたからと言って、命を取られるわけではないのだから、覚悟を決めて、頑張ります!
ちなみに、RUMIさんと私のユニット名は、既に決定している!(まだ、ブログで報告してなかったはず・・・)
その名は・・・
ルリアール
RUMIの「ル」とRICOの「リ」。そして、二人とも「R(アール)」がつくということで、単純な造語です!
これからは、『ルリアール』というユニット名で、活動させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、こちらのお方は、YOSHIKO先生。(司会のお仕事をしている時のお写真を拝借)
私たち『ルリアール』が、ボイストレーニングでお世話になっている先生で、「佐藤良子カラオケ歌謡教室」を主宰されている。
ボイストレーニングも、昨年秋から、お休みしてしまい・・・また春からお願いしようと思っていたところだった。
『YOSHIKO&RICO』の歌&エレクトーンのデュオの活動も、昨年秋で止まっていた。
YOSHIKO先生は、とてもお忙しい時期ではあるけれど、「自分にできることは、歌しかないので、協力させて下さい。」という思いでいて下さり、一緒に出演させていただけることになった。
『YOSHIKO&RICO』は、まだ酒田では、一度も活動をしていないので、ぜひとも、楽しみにしていただきたいと思う。
ちなみに、『YOSHIKO&RICO』は、ユニット名は、このままでいきます!
「YOSHIKOさん!」というだけで、足を運んで下さる方々がたくさんいらっしゃる有名なボーカリストですので!
チャリティーライブは、出演を依頼して下さる方がいて、そして、快く賛同して下さる音楽仲間がいるおかげで、開催することができる。今回、お声を掛けていただけたことで、RUMIさんの癒しのオカリナと、YOSHIKO先生の心に響く歌声をみなさんにお届けすることができるのが、とても嬉しい。私も、お手伝いさせていただけるなんて、本当にありがたい。
もちろん、ライブ会場に足を運んで下さる方々がいなければ、チャリティーライブは成立しない。
被災された方々の復興に、少しでもお役にたたせていただけるライブに致します。
詳細が決まり次第、当ブログでも告知をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。