本日のお昼、
穂波街道 緑のイスキアへ初めて行ってきました。
「羽黒町にある」と聞いたので、私は、羽黒街道のブルボン工場の近くだと勘違いして、ウロウロとさまよってしまいました
いくら探しても見つからなかったので、お店に電話をして、場所を教えていただきました。
お店の場所は、赤川の土手のところからすぐの「三川橋」を渡った345号線添いから、田んぼ道を少し入ったところにありました。
「羽黒町じゃなくって、ここは、鶴岡市だよね!」という印象でした。
上の画像は、「冷製にんじんのポタージュ」です。
にんじんのおいしさが際立ち、素材のよさを感じるポタージュでした
お店の中央の薪窯で焼かれた「ピッツァ マルゲリータ」。
生地が、香ばしくて、パリッとしているのに中は、しっとりもっちりのダブル食感でした。
こんなピッツァ生地をいただいたのは、初めてです
香ばしさは、旨さなんですね!
私のよく知っているアメリカンピザは、油っこい印象ですが、本場ナポリのピッツァは、全く違った印象です。
イタリア人の主食というのが納得できました。
モッツァレッラが、たまらなく美味しかったです
こちらは、「パンナマイス」というピッツァです。
モッツァレッラ・生クリーム・ハム・スイートコーン・バジルがトッピングされてあるのですが、私にとっては、かなり冒険でした。
というのは、ピザ=トマトソースというイメージなので、トマトソースじゃない、生クリーム味って、どうなんだろう???という気持ちで注文しました。
それが、ビックリするほど、美味しくて、すっかり気に入りました
今日は、イスキアさんの本格ピッツァをいただいてみて、「今まで食べていたピザとは、全く違う」ということを実感しました。
こちらのお店は、なんと、
真のナポリピッツァ協会の認定を受けた、東北で唯一のお店でした
本場ナポリの味を庄内で味わえるのですよ!すごーい!
ピッツァも美味しかったけれど、手打ちパスタも気になった私。
隣の席の方のリゾットも美味しそうでした。
お店の中央に鎮座しているおしゃれな薪窯。
イタリアの砂を練り込んで作られた窯なのだそうで、遠赤外線をため込むという優れもの!
薪窯の中は、500℃の高温で、ピッツァは、1分くらいで焼き上げるのだそうです。
驚きの早さです!
我が家で、ピザを焼くときは、250℃で、10分位焼いていたかも
高温でサッと焼くので、表面はこんがりしっかり、でも、中は、水分がぬけださずもっちり。
なぁ〜るほど、その理屈はよくわかります!
とても普通の家庭のオーブンでは、真似はできませんね
イタリアで修行を積まれた「ピッツァヨーロ(ピッツァ職人)」の庄司さんから、いろんなお話を聞かせていただき、今日は、ピッツァの奥深さを知りました。
ところで、今日、イスキアさんへお伺いしたのは、別の理由がありました。
来月、こちらのお店で、ウエディングパーティーが企画されています。
そこで、主催者様より、『ルリアール』へ生演奏のご依頼をいただきました。
私は、イスキアさんへ行ったことがなかったので、現場の下見を兼ねて、本日、アシスタントと二人で、お邪魔させていただきました。
逆に、ピッツァの美味しいお店を教えていただいて、食いしん坊の私は、とても嬉しかったです
現在、新しい『ルリアール』の衣装をファッションデザイナーの由美子先生に、製作依頼をしています。せっかくなので、ウエディングパーティー前までに、仕上げていただくようにお願いしました。
新しい衣装で、お二人の新しい門出を祝う演奏をしてあげたいと思います
主催者さんは、「生演奏をしてくれる人はいないだろうか?」ということで、あっちこっちに声を掛けて、探されていたそうです。
私たち『ルリアール』のところに、話しがくるまでには、何人かの方が、間に入っています。
いろんな方が、タスキを渡して下さったおかげで、『ルリアール』にご縁をいただきました。
タスキを受け取った私たちは、みなさんの思いを演奏で表現してあげたいと思っています
当日が、とても楽しみです
Rumiさん、頑張りましょうね
こちらは、イスキアさんのお庭です。
「天気がよければ、ここで、わんこ隊と一緒にランチもできるよの〜」と、しっかりとチェックをさせていただきました。
庄内では、わんこ連れで食事を楽しめる場所が少ないので、この発見は、嬉しかったです
そして、敷地内に、こんな可愛らしい小屋を発見しました
なんだろう?と思って覗いてみたら・・・
ボタンの館でした
今日は、時間がなかったので、中には入らなかったのですが、今度ゆっくりお邪魔してみたいと思いました。
最後になってしまいましたが、お店のショーケースも充実していて、かなり気になりました。
こちらは、またのお楽しみということで
後日、イスキアさんには、また、お世話になりま〜す!
よろしくお願いいたします