庄内おばこの里こまぎ『地産地消バイキング』

Rico

2011年12月05日 23:24



今日のお昼は、庄内おばこの里こまぎ『地産地消バイキング』1,200円へ行ってきました

太田政宏シェフの手によって、11月18日に『地産地消バイキング』として、リニューアルオープンしたばかりです。
テレビのニュースで、紹介された時に、太田シェフが、「地産地消を宣伝文句にしているお店があるけれど、地産地消が当たり前なんだという風になるように変えていきたい」とおっしゃられていました。現在、食の都庄内親善大使として、ご活躍されていらっしゃる太田シェフらしいコメントだなぁ〜と感心しました。

実際に行ってみると・・・予想していたよりも、客席に限りがありました。
今日は、月曜日だったから、よかったけれど・・・これが、土日や祝日だったら、すぐに満席になってしまうだろうなと思いました。





すべて手作り!というぬくもりを感じるバイキングの内容に、私は、満足でした

素材の味をしっかりと生かした味付けでした

きっと地元の生産者さんたちも、このようにバイキングで提供してもらえると励みになることと思います。





一番驚いたのが、こちらの毛ガニたっぷりの『カニ汁』でした
今日は、雪がちらつく寒い日だったので、カニ汁は、最高でした!





残念ながら、毛ガニの身は、ダシをすべて出し尽くしたという感じで、味があまりしませんでした。
でも、その分、カニエキスたっぷりのカニ汁のうまいこと!
あったまりましたぁ〜

洋食ばかりでないところが、とっても気に入りました
パスタとカニ汁は、アリだと思います





●太田政宏シェフプロフィール
神奈川県出身。1943年生まれ。東京ステーションホテル、東京会館などを経て、1967年に欅の料理長に就任。1973年ル・ポットフーの料理長に。洋食調理技術の向上を図る庄内DECクラブ顧問。食の都庄内親善大使、庄内浜文化伝道師マイスターなどを務める。2006年度厚生労働大臣賞(調理師養成功労者)受賞。(11/18のコミュニティしんぶんの記事より抜粋)


現在、食のアドバイザーとしてご活躍中の太田政宏シェフは、こちら「こまぎ」の他に、息子の舟二さんがオーナーシェフをされているRestaurant Nicoの厨房にて、時折、腕をふるわれていらっしゃいます。




今日は、お腹がはち切れそうなほど、いっぱい食べました〜!
これが、バイキングの醍醐味ですね
今夜の分まで食べました

地産地消って、やっぱりいいですね!
食の都庄内のよさを改めて感じました。



食後は、もちろん、併設している産直コーナーでお買い物です!
売り場面積の広さに驚かされます!





こちらは、充実した「芋」売り場。
庄内でも、「京芋」や「菊芋」を作っていらっしゃる方がいたとは、驚きました





鶴岡の在来作物『田川百年かぶ』や『藤沢かぶ』が、売られていました。
ここにくれば、手に入れることができるのですね〜!

でも、残念ながら、今日は、お腹がいっぱいで、食材を買い物する気力ゼロでした。。。
逆にお腹が空いている時に買い物をすると、買い込みすぎる傾向があります

物産コーナーで、おみやげを買って帰りました。




天然温泉「こまぎの湯」も併設されていて、本当に巨大な施設です。
けっして、便利な場所とは言えないけれど、月曜日にしては、賑わっていたと思います。



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