地下鉄のギタリスト土門秀明氏・余目ホテル・庄内余目病院の巻

Rico

2011年12月21日 23:58



庄内余目病院にて開催される院内クリスマスコンサートへ母が観に行きたい!というので、一緒に観に行く予定をしていました。
そんな中、ロンドンの地下鉄で日本人初バスカーとしてご活躍されている土門秀明氏が、酒田に帰省されているということ知り、「土門さんのアルバムCDを買いたいし、クリスマスコンサートにも、ご一緒にいかがですか?」とお誘いしました。

まずは、腹ごしらえということで、三人で向ったのは、余目駅前の余目ホテルさん。
んだ!ブログの余目ホテル若おかみの日記で、若おかみさんは、私の同級生のNちゃんだということを知っていたので、いつか、水曜日限定の『若おかみのすねかじりカレー』を食べに行ってみたいとず〜っと願っていたのが、ようやく実現することができました


何十年ぶりでの再会でしたが、Nちゃんは、昔の印象のままでした。しかし、お客様一人一人に丁寧におもてなしする姿は、立派な若おかみの風格で、一生懸命頑張っているNちゃんの姿を拝見することができて、今日は、とても嬉しかったです


前置きが長くなりましたが、そんなNちゃんが作ってくれた『若おかみのすねかじりカレー』はこちらです

お野菜たっぷりで、驚きました
このお野菜は、自家製とのことで、愛情たっぷりに育った美味しい野菜でした。





カレーをすくってみたら、どでかいお肉がゴロン!これまた、ビックリしました
こんなに大きいすね肉でしたが、スプーンが通る柔らかさでした。
これは、仕込みにかなり時間がかかるカレーでしょうね!
じゃがいもだと思った芋は、里芋でした
とろ〜りとした里芋は、カレーによく合いました。





本日のデザートは、焼きりんご&焼きみかんでした

今日は、常連さんらしき方々がほとんどで、満席となりました。
カレーランチが美味しいのはもちろんですが、やっぱり若おかみのおもてなしが人気の秘密だと感じました。
アットホームな建物で、居心地がよく和む空間でした。

Nちゃん、今日は、美味しいカレーランチをごちそうさまでした〜




ランチを済ませてから、庄内余目病院へ移動しました。

今日の院内クリスマスコンサートのゲストは、
歌/高山愛さん(酒田市)
ピアノ/今野加世さん(鶴岡市)
のお二人でした。

高山愛さんは、自作の『笑顔がすきですか』がホテルインのCMソングに起用され、現在放映されています。
ライブの最初から最後まで、笑顔を絶やさず、爽やかな歌声を届けてくれました。

そして、ピアノの今野加世さんは、生まれた時に両目の視力を失っていましたが、5歳の時からピアノを始められたそうです。彼女のピアノを弾く姿に、感動させられました。
彼女のライブを見て、勇気や希望をもらう方がたくさんいらっしゃると思いますので、これからも、頑張って、活動を続けて欲しいと思いました。

高山さんと今野さんのお二人のピュアな感じが合っていて、いいユニットでしたよ





一緒に記念写真を撮らせていただきました。
背の一番高い男性が、地下鉄のギタリストこと土門秀明さんです。
その隣の男性のKさんは・・・私とは、不思議と庄内のいろんな場所でバッタリとお会いする方で、今日もまた、ここにいらっしゃったので、本当に驚きました!「どうして今日はここにいらしゃるんですか?」と思わずストレートに聞いてしまいました
すると、高山愛さんのフィアンセということで、それは、それで、ビックリ仰天でした!

みなさんが手に持っているのは、土門秀明さんが、今年の秋にリリースしたばかりのアルバムCDと私のルリアールのポストカードです。

ルリアールのポストカードを見た高山愛さんが、「私、Rumiさんを知っています」と驚かれていました。
ご縁って、不思議なくらい近いところで繋がっていたりするので、驚かされることばかりですね!






こちらが、土門秀明さんのロンドン生活10周年の集大成の記念すべきアルバム
From The Underground/HIDEAKI DOMONです
すべて自作です!

土門秀明さんのホームページはこちら→ http://www.domon.co.uk/Site/welcome.html

ウィキペディアでは、このように紹介されていました。
土門 秀明(どもん ひであき、1964年11月15日)はギタリスト。山形県酒田市出身。1986年から1991年の間バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍。その後、2001年に渡英。2003年に日本人初のロンドン地下鉄公認バスカーとしてライセンスを取得。現在もバスカーとして活躍中。

バスカーとは、ロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得して、演奏するプロミュージシャン&芸人のこと。
土門秀明さんの著書『地下鉄のギタリスト』は、完売し、電子書籍で発売される予定です。


土門さんのサウンドには、日本人らしい侘び寂びを感じます。
『Mogami River』という曲は、私が知っている最上川の姿がそのまま音楽になっていてとても好きです。
このアルバムで私が一番好きな曲は、『Crane Girl』です!日本人にしか作れない日本人らしい美しい旋律が魅力です
聴いているだけで、なんだか涙が溢れてきます。これって、一体何なんでしょうね!

こちらのiTunesからダウンロードして購入することもできますので、ぜひ、じっくりと聴いてみて下さい。
http://itunes.apple.com/jp/album/from-the-underground/id460177609

明日、酒田から東京へ移動し、12月の23日、24日、25日、26日、27日の5日間と、約1カ月後にも5日間、渋谷駅のスクランブル交差点を渡って真正面にある「大盛堂書店」において、約2時間のミニライブを行われます。もしよかったら、立ち寄ってみて下さい。



にほんブログ村

関連記事