『遊筆会』一行は、2012年5月2日(水)の夕方4時から、遊佐町「埋蔵文化財整理室」(旧菅里中学校)にお邪魔させていただきました。
一般公開はされていないのですが、飛島の館岩の謎の刻石を解明するためには、どうしても、三崎山遺跡から出土した日本最古の青銅器『青銅刀子』についての取材が必要ということで、遊佐町の教育委員会に取材・撮影申請を提出し、許可をいただいて、訪問させていただきました。
遊佐町には、200以上の遺跡があり、そのうち、縄文時代の遺跡は、170以上もあるのだそうです
縄文時代は、酒田市中心市街地は、海の底だったのだそうです
現在の遊佐町が、縄文時代の渡来文化の中心であったということを証明してくれるのが、『青銅刀子』の存在ということになるでしょう。
これについては、まだまだ書きたいことがあるのですが、情報誌『りらく』7月号にて、岡本先生が、記事にまとめて下さる予定ですので、それを楽しみにしています
『遊筆会』一行の一泊目の宿泊先は、
遊佐町・鳥海温泉『遊楽里(ゆらり)』でした。
お楽しみの夕食は、宴会場にて
きっとこれは、遊佐町のアマハゲをデザインしたのでしょうね! 固形燃料で、温めるとアマハゲの口からシューッと湯気が出てくるのがナイスでした
中は、海鮮焼きでした!日本海の幸が堪能できるメニューでとてもよかったです!
一泊二日二食付きのスタンダードプランで、10,750円というリーズナブルな料金とは思えないごっつぉに大満足でした!
この後に、炊き込みご飯と潮汁、デザートまで付いて、お腹がいっぱいでした!
私は、震災後初めて温泉に浸りました。
震災前は、あっちこっちの温泉に行っていたのですが・・・
昨年は、いろんなことに忙しく、温泉へ行く暇がなかったのです
久しぶりにゆっくりと温泉に浸り、癒されました〜
部屋は、私の友人/イラストレーターのあけさんと、『りらく』の編集長と私の3人でした。
3人とも、いつも夜遅くまでのパソコン業務なので、パソコンがない開放感が嬉しくって、10時に就寝しました
日頃の睡眠不足を解消しましたよ
3人とも、爆睡でしたー!
パソコンのない環境って、たまには必要かもしれませんね!
翌朝は、7階が朝食会場でした
日本海が一望できる素晴らしい景観の会場で、みなさん大喜びでした
飛島がうっすらと見えたので、「これから、あの島へ行くんですよ!」と説明したのですが、なかなかわからない方がいるほど、あやしい天候でした
もう一方の窓からは、雄大な鳥海が望めました。
みなさんに「鳥海山って、いい山だー」と感激していただいて、とても嬉しかったです
朝食も、しっかりといただきました
私は、『遊楽里』では、何度かライブをさせていただいた経験がありましたが、宿泊は今回が初めてでした。
設備も綺麗で、コストパフォーマンスOK!そして、7階からの景観の素晴らしさは、お見事で、大満足でした
食後はすぐに、酒田市の定期船「とびしま」乗船所へと向いました
いよいよ、飛島へ渡ります!続きは、また明日
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