2013年10月27日(日)13:00〜
酒田市立地見興屋小学校の『学校祭』と南部コミュニティ振興会の『ふれあい祭』が合同で行われ、私達オカリナ&エレクトーン
ルリアールは、『創立記念コンサート』に出演させていただきました。
久しぶりに、ダブルO様にお会いしました。
この二人のO様が、「地見興屋小学校の子供達に、『ルリアール』の音楽を聴かせてあげたい」とかねてから働きかけて下さったおかげで実現した『創立記念コンサート』でした。
今年の4月から、早々と、今日の『創立記念コンサート』への出演依頼を頂戴していました。
私達にとって、小学校で演奏するのは初めてのことでしたし、地域のみなさまも一緒に参加されるということで、今日は、選曲に悩みました。
その上、依頼された演奏時間は80分ということで、小学生のみなさんに飽きられないようにしなければならないということで、Rumiさんと何度も構成を考え、練りに練り上げたプログラムを作成しました。
地見興屋小学校の全校生徒数は、39名。保護者や先生方、地域の皆様の数を含めると、今日は、100名くらいの人数でした。
世界地図を用意したり、歌詞カードを黒板に貼るのは、アシスタント1号に担当してもらいました。
アシスタント2号には、ビデオ撮影などを担当してもらいました。
このビデオが、あとで、私達の反省材料になります。
「♪あいさつの歌」で子供達とコミュニケーションをとったり、「♪手のひらを太陽に」を振り付きでみんなで歌ったりと、曲の合間に、中だるみしないように工夫をしました。
素直で、とってもいい子供達ばかりで、最後まで、ライブに集中してくれて、とても嬉しかったです♪
後ろの保護者や地域の皆様方にも、ご参加いただきました。
オカリナのコーナーでは、楽器の説明や吹き方をRumiさんから児童に指導をしていただきました。
やはりオカリナも見ると吹くとでは勝手が違うようで・・・すぐに演奏ができるものではないということがわかり、それがとてもよかったと思います。
オカリナは、誰にでも、簡単に吹ける楽器というイメージがありますが、やはりRumiさんみたいに吹けるようになるまでには、簡単なことではないということがわかりました。
私は、D-DECK(エレクトーン)のコーナーで、効果音やリズム遊びをやってみました。
子供達が、ゲラゲラ笑って、楽しんでくれて、コミュニケーションがとれたのが嬉しかったです。
いろんなリズムを流しただけで、子供達の身体が自然にリズムに反応して動き出すのが、面白かったです。
純真無垢な子供達の笑顔と姿に癒されました
※上の写真は、音楽室にあった打楽器(タンバリン・カスタネット・トライアングル・鈴・ボンゴ・コンガ・シェイカーなど)を一人ずつ手に持って、音楽に合わせて叩いてもらっているところです。
いろいろと今日の反省点はありますが、オカリナとエレクトーンだけでも、Rumiさんと協力をして、これだけのことが出来たということに、今は、とてもホッとしています。
「小学校で演奏をする」ということは、『ルリアール』にとって新たな挑戦でしたが、私達にとって成長の機会をいただけたことに感謝を申し上げます。
演奏後に、子供達から、あたたかい言葉と花束を頂戴し、感無量でした。
またいつか地見興屋小学校のみなさんにお会いできたらいいなぁ〜と思いつつ、次に会ったら、みんな私の背を越しているんじゃないかなぁ〜(汗)
お昼に、雑煮もちの振る舞いがあり、私達まで、ごちそうになりました。
子供達と地域のみなさんが一緒になって活動されている地見興屋地区って、いいなぁ〜と思いました。
地域のお母さん達が作ってくれたおひたしとグレープフルーツを食べやすくした寒天デザートもいただき、とても美味しかったです。
それから、楽器や音響機材の搬入搬出を学校や地域のみなさま方にご協力いただいたおかげで、大変助かりました。
昨年3月『ふるさとの集い』に出演させていただいた際にも、みなさまにご協力をいただき、地見興屋地区のみなさまのあたたかい人柄に心より感謝を申し上げます。
また、みなさまにお会いできる日を楽しみにしています
東日本大震災があって、何か音楽で支援できることがあればと思い、2011年4月に結成した『ルリアール』ですが、被災者支援だけでなく、いろんな方面で、今、音楽の力が必要とされていることを感じ始めています。
「私達の演奏でよければ」というニーズがある限り、お役に立てるようにこれからも、頑張りたいと思います。
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