『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
酒田の老舗『東根菓子舗』(東月堂)さんへお邪魔してきました!
ショーケースの中は、春でいっぱいでした!
上生菓子の種類は、なんと1,000種以上あるのだそうです!
日本の細やかな四季に合せて、丁寧に作られている和菓子は、まさに芸術品ですね!
美しいお菓子を見ると、心が踊ります♪
お正月用の干菓子もたくさんありました。
毎月変わる干菓子も一見の価値ありですよ!
そして、お正月らしく、私は、こちらの干支の午が描かれた寒天菓子を購入しました!
とても繊細で、さりげなく金粉が散らしてあるところが、素敵だと思います。
もっと他にも干支の上生菓子があったのだそうですが、午後から行ったため、売り切れてしまったそうです。残念!
12年に1度しか作らないデザインですから、やはり見てみたかったです。
この寒天菓子を横から見てみると、こんな風に午の絵柄の部分が浮いていました!
一体どうやって作るのでしょうね?
一度、和菓子を作っているところを見てみたいものだと思います。
これ1個を作るために、どれだけの工程が必要なのでしょうか??
それを考えると、もったいなくて食べられなくなってしまいます。
めでたさ感いっぱいに『松竹梅』の上生菓子も買ってきました。
練りあんの入った『東根菓子舗』さんの上生菓子は、絶品の美味しさです!
目で見て楽しむことも大事ですが、最後は、やはり『味』で決まりますよね!
上質の材料しか使わない上品な味わいは、いつまでも変わらずに残して欲しいと願います。
こちらは、『うぐいす餅』と『雪餅』です。
『雪餅』には、米粉を使った大福餅です。中には、つぶあんと刻んだ栗が入っていました!
やっぱり美味しいっ!
『菱花びら餅』です。
甘くやわらかく煮たごぼうと上品な白味噌餡の味わいが特徴です。
お正月から今頃までしか作らない『菱花びら餅』は、平安時代の新年行事「歯固めの儀式」に使われた宮中のおせち料理の一つを明治時代から初釜のときに新年を祝うお菓子として使われるようになり、日本全国に広がりました。
日本の和菓子文化も深いですね!
そして、楽しみにしていた冬期間限定の『バター餅』も買ってきました!!
箱を開けるとこんな風に、バターを練り込んだお餅がたくさん入っています。
毎年、この『バター餅』を楽しみにしているお客さんがたくさんいらっしゃるそうです。
フライパンに油をひかずに、そのまま直接両面焼けば、フワフワになります!
良質のバターの風味がなんともいえない美味しさです!
普通のお餅をバターで焼いたものとは、食感が全く違います。
やはり、『バター餅』という独特な食べ物だと思います。
お茶と共にいただきましたが・・・なんとなく、納豆汁にも合いそうな気がします。
今度、試してみますね!
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