『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2014年1月27日(月)13:00
初めて『大来軒中央支店』へ行って参りました!
酒田のラーメンのルーツをたどるとこちらの『大来軒中央支店』へ行き当たるということで有名です。
「私は一度も行った事がない」と言うと、みなさんは驚かれるのですが・・・私は、ラーメンマニアではないので、そういう情報で動く方ではなく、いろんな理由でご縁があったお店へ足を運ぶという傾向が強いです。
昨日のブログに、酒田出身の『地下鉄のギタリスト』こと
土門秀明さんからコメントをいただいたことで、「そういえば、土門さんがイチオシのラーメン屋さんが、『大来軒中央支店』だった!」ということを思い出し、初めて訪問してみました。
お品書きを見てみたら、ラーメンではなく、『中華そば』と書いてありました。
ワンタンメンや野菜ラーメンなどなど、思ったよりも種類がありました。
初めてでしたので、まずは、スタンダードな『中華そば』を注文しました。
運ばれた『中華そば』のスープの色にビックリしました!
とても鮮やかなオレンジ色に輝いていたのです!
普通は、もっと醤油っぽい色をしていますよね!?
まずは、スープを一口!
あまくて、優しい味わいでした!
甘いというのは、糖類の甘さではなく、いろんなダシのまろやかな甘さという意味です。
何と言っても、この麺がとても個性的で驚きました!
今まで食べたことのない食感でした!
自慢の手打ち麺は、ちぢれはないのですが、表面が日本そばのようなざらめきがあるため、しっかりとスープと絡むので、あっさりだけれど美味しくいただくことができました。
そして、喉越しは、うどんのようなもちもちしたコシがありました。
『中華そば』という表現にピッタリで、ラーメンという感じではありませんでした。
いい意味で、「昔っぽい味」でしたね!
「昔なつかしい味」というのが美しい表現なのでしょうけれど、私は、昔の大来軒さんの味を知りませんので、「昔っぽい味」という表現をさせていただきます。
これは、はまる人がきっといるでしょうね!
スープまですべて飲み干して、納得の味わいでした。
私の祖父も、昔、『支那そば』を打って、食堂を営んでいたことがあったそうです。
私が生まれた頃に祖父は他界したので、私には祖父の記憶は全くありません。
幼い頃から、その祖父に私はよく似ていると言われていましたが、私にはわかりません。
そんな祖父が作っていた『支那そば』は、もしかしたら、こんな味だったのかなぁ〜と想像を膨らませながらしっかりといただきました。
それくらい手作りのぬくもりがあふれる一杯でした。
次回は、『ワンタンメン』を食べてみたいと思います。
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