R『青森ねぶた祭2014.8.6』荘内南洲会/教学の旅『古代遺跡と弘前藩を訪ねる旅』

Rico

2014年08月07日 23:57



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

公益財団法人 荘内南洲会主催/教学の旅『古代遺跡と弘前藩を訪ねる旅』2014年8月6〜7日から、無事に帰宅しました〜!と思っていたら・・・夜11時半になってから、「あれ?旅行カバンはどこ?」とRicoママが私に聞くので、ビックリしました!

私「あれ?お母さんが、車から荷物を全部下ろしったけよの?」
母「えー!?んだけが???」
私「じゃあ、車さ、まだつっだな?」
母「なんで、全部下ろさねがったな!」と言いながら、外へ出て行きました。。。

しばらくして、母は、じょだじょだでゅ〜旅行カバンを持って、家の中に入ってきたので、ビックリしました!
母「外さ、あたけ〜!あははははー!」
私「外って、どこ?」
母「家の前の側溝の脇!」
私(絶句!)
母「車から荷物を下ろした時、荷物がいっばいだから、そこにカバンを置いて、まず、持てる荷物を玄関に置いたら、わんこ達が「おかえりー」ってきたから、おやつどごくっで、あど、忘っだなだの!」
私「え!じゃあ、屋根のないところに、4時間もカバンを放置していたってこと?」
母「んだの!」
私「んだのでねじゃーじ!!!」
母「防水加工がしっかりしているから、中は大丈夫だよ!ほら!」
私「家の前に、4時間も放置して、カバンを持って行かれなくて、良かったの!でも、この土砂降りの中、家の前にカバンがあったら、怪し過ぎで、誰も持っていがねがもの!(笑)」
母「あはははー!あたしだば、最後の最後にやらかしてしまたのー!」
私「お母さんの保護者として私が旅行に付き添いで行って、無事に帰宅したと思ったのに・・・最後の最後で、まさかの大ちょんぼさいっどは、おぼげだー!」
母「帰宅して、4時間も気が付がねって、それも、すごいよの!あははー!」

Ricoママの行動は、予測不可能です!!!『お祭りマンボ』みたいなお話しでしたー!(笑)




というわけで、教学の旅のお勉強の部分は、後日に回して、まずは、興奮さめやらぬうちに、『青森ねぶた祭2014.8.6』をアップします!

荘内南洲会一行は、桟敷席の特等席から、ねぶたを楽しませていただきました。
8/2〜7に開催された『青森ねぶた祭2014』でしたが、夜の運行は、8/6がクライマックス!
大型ねぶたが、22台も運行し、青森で一番熱い夜でした!

お天気の方は、午前中は五所川原付近の高速道路通行止めになるほどの大雨が降ったそうですが、荘内南洲会が青森入りした頃には、雨が上がっていました。
おかげさまで、ねぶた祭を楽しむことができました。

ねぶたは、ビニールで覆われていましたが、こればかりは仕方がないと思います。
これだけ巨大なねぶたにかけられるビニールがあることに驚きました!
開催期間中、これらのねぶたは、『ねぶた団地』というところに、収納されているのだそうです。

19:10〜21:00の間、市内数カ所に待機させたねぶたが一斉に運行を始めました。


上の写真は、『市長賞』と『囃子賞』をW受賞したねぶたです!
ねぶた師が、一年かけて作った力作ばかりで、その素晴らしさに鳥肌が立ちました!




こちらは、『市長賞』と『囃子賞』をW受賞したねぶたの後ろ側です!
後ろ側も、こんな風に見事な作品になっているとは知らなかったので、とても感動しました。



ねぶた祭がどんな風に素晴らしいのかは、動画をご覧頂いた方がよいということで、手持ちのデジカメで撮影してきましたので、どうぞご覧下さいませ。
「ラッセラー!ラッセラー!!」と沿道の観客と掛け合いをするところが、これまたねぶたの魅力です!

ちなみに、この動画のねぶたは、『知事賞』と『最優秀制作者賞』をW受賞した素晴らしいねぶたでした!
ねぶたの運行を支えている多くの人の力にも、大きな拍手を送りました!





そして、こちらは、『ねぶた大賞』に輝いたねぶたの動画です!





ねぶたは、芸術性に素晴らしいだけでなく、お囃子に合せて、跳人(ハネト)と呼ばれる浴衣をたくしあげ花笠をかぶった人たちが跳ね回るパワフルなお祭りです。跳人は、身体に鈴をたくさん付けているのですが、跳人が落とした鈴を拾うと、幸せになれるというジンクスもあるそうです。

ねぶたは、日本の祭りの中でも、パーフェクトなお祭りだと思いました!
やっぱり、生でねぶた祭を堪能させていただいて、よかったです!
興奮と感動がMAXでした!
写真や動画よりも、生の方がはるかに感動が大きいです。





毎年、ねぶたは新しいものを作ります。
ねぶた師が、命をかけて作っているのが伝わってきます!
青森ねぶた祭に、人生を掛けている人がたくさんいることが、ひしひしと伝わってきました。
お祭りシーズンだけ借り出される普通のお祭りとは一線を画すものがありました。





暖色系と寒色系の証明を上手に使い分けしているところも素晴らしかったです。
ライティング技術の勉強にもなりました!





ねぶたの後ろ側が、一番個性が出るように感じました。





たくさんのスポンサーに支えられていることが伝わってきました。
お金がつぎこまれているお祭りでもあります。
このお祭りが維持できるように日本経済が、元気であって欲しいと願います。





それにしても、荘内南洲会で、よく桟敷席をゲットできたものだと、感心致しました。
20:30頃から、雨に降られましたが、支給していただいた「ビニールカッパ」のおかげで、最後まで、ねぶたを楽しませていただきました。

おかげさまで、Ricoママとねぶたを観た思い出は、宝物となりました。
本当にありがとうございました。



<今日の短歌>
ねぶたから 無事帰宅して 大雨降った
  まさかカバンを 4時間放置
  
  
  

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