『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2015年1月4日（日）
新年あけまして、YAMAHA『STAGEA D-DECK PACKAGE』の弾き初め〜♪
『新年会』での演奏依頼に備えて、音源データの準備などをしました。
普段、一般の方々にわかりやすくお伝えするために、この楽器を「エレクトーン」と称して活動をさせていただいておりますが、正式名称は、『STAGEA D-DECK PACKAGE』と申します。
私が、バンド活動を本格的に始めたのは、2003年でした。
その頃、「エレクトーン」をライブ会場に気軽に持ち運んで演奏することは、全く考えられない時代でした。
それを実現できるようになったのは、この『STAGEA D-DECK PACKAGE』が誕生したおかげです。
『D-DECK』という二段鍵盤のキーボード（デュアルマニュアルキーボード）に、ペダルユニットをセットにして、「エレクトーン」と同じように演奏することが可能となりました。
YAMAHAの楽器職人の皆様に、心から感謝を申し上げます。
そもそも、「エレクトーン」という楽器が誕生してから約50年ですから、他の楽器に比べて、歴史の浅い楽器です。
今現在も、進化中ですので、これから先、もっともっと持ち運びが楽な機種が登場するのではないかと期待しています。
『STAGEA D-DECK PACKAGE』は、まだまだ知られていない楽器です。
ピアノとは全く違います。
まだまだ知られていないからこそ、面白いと思っています。
おかげさまで、「エレクトーンソロ演奏」や「エレクトーン教室」のご依頼などをいただくことがありますが、自分の本業と『YOSHIKO＆RICO』＆『ルリアール』の活動で、全く余裕がありません。申し訳ありませんが、現在は、お断りをさせていただいております。
今年は、本業にもっともっと力を入れて、『YOSHIKO＆RICO』＆『ルリアール』は、レパートリーを増やしたいと思っておりますので、ご理解をいただけますようお願い申し上げます。
ヴォーカル＆エレクトーンユニット
『YOSHIKO＆RICO』と、オカリナ＆エレクトーン女性音楽ユニット
『ルリアール』には、今年も、多方面の皆様方より、ご期待を頂いておりまして、誠にありがたいと思っております。
これも、ヴォーカルのYOSHIKO先生とオカリナのRumiさんの素晴らしいお二人とのご縁をいただいたおかげとただただ感謝しております。
この音楽活動を「倦（う）まず弛（たゆ）まず」続けるにはどうしたらよいかと迷ったときには、昨年、『萬谷』の和子専務から教えていただいた『こころ得』を胸に刻むことにしています。
『こころ得』
一、正しくあること
二、誠実であること
三、誇りを持つこと
四、品があること
五、前を向くこと
六、歩み続けること
七、自分を信ずること
八、ベストを尽くすこと
九、謙虚であること
十、楽しくやること
ありがたいことに、今年も、私達の音楽を楽しみに待っていて下さる方々がたくさんいらっしゃいます。
この『こころ得』を実践し、皆様のご期待を裏切らないように努めたいと思います。
本年も、頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
＜今日の短歌＞
D-DECK 心新たに 弾き始め
ライブ活動 こころ得大事
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