『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2015年1月10日(土)
總光寺『書道教室』が終わり、『肉うどん松山』にて昼食を頂いてから、公益財団法人 荘内南洲会主催『人間学講座』に参加をさせていただきました。
今回は、公益財団法人 清河八郎記念館の廣田幸記館長による『「齋藤治兵衛家の家族」と清河八郎』のご講演と、『清河八郎』を唄う庄内町のシンガーソングライター/TOYO(中村豊一)さんのミニライブが開催されました。
荘内南洲会でのご講演ということで、庄内町(清川)出身の『清河八郎』の政治的な活動は、みなさんご存知であるという前提でのお話しをして下さったおかげで、1時間、知られざる『清河八郎』の実家『齋藤治兵衛家』の家族のディープなお話しをお聞きすることができました。
これは、なかなか貴重な内容の講演会だったと思います。
こちらが、廣田館長さんです。
『清河八郎』のことを語らせたら、日本一のお方です!
未だに『清河八郎』が記した書き物で解読されていないものがまだまだあるそうで、庄内町では、解読に力を注いでいるということで、これから新しい発見があるかもしれません。
私は、まだ、正式に『清河八郎記念館』へお伺いしたことがないので、年内には、お伺いさせていただきたいと思っています。
維新の扉は清河八郎が開け、坂本龍馬が閉じた(司馬遼太郎)
34歳という短い生涯でしたが、新選組の基礎を作った『清河八郎』。
『清河八郎』がいなければ、明治維新はどうなっていたことでしょう?
廣田館長のご講演の後に、TOYOさんから、『清河八郎』、『お蓮』、『お蓮のこころ』の3曲を唄っていただきました。
講演会とミニライブのセットというのは、『人間学講座』始まって以来の試みでしたが、ものすごくよかったです。
廣田館長が、「講演とライブがセットでねばダメだなや〜」とおっしゃっていた意味がよくわかりました。
当時をイメージしながら、唄を心に刻むことができました。
TOYOさんは、お身体に障がいを持ちながらも、『清河八郎』のCDを自作し、いろんな会場でライブをし、その際のCDの売り上げをすべて『清河八郎記念館』に寄贈されていらっしゃいます。
気持ちがまっすぐな方で、それこそ、幕末の志士のように、突進するパワーには、驚かされるばかりです。
これからも、お身体をご自愛の上、ご活躍されることをお祈り申し上げます。
TOYOさんのライブが終わり、帰宅する頃には、17時になりました。
「頭を使ったら、お腹がすいた!『らーめん屋です』の野菜みそらーめんが食べたい!」とRicoママ!(ええーっ!お昼に、肉うどんを食べたのに!?)
Ricoママにとっては、今年初の『らーめん屋です』さんで、大満足の様子でした。(笑)
お店のオーナーご夫妻に、「あけましておめでとうございます。今年もお世話になりますので、よろしくお願いします」と、深々と挨拶をしていたRicoママの姿に、思わず苦笑いしてしまいました(^^)
私は、あまりお腹が空かなかったので、「しおらーめん小盛」にしました。
あっさりしお味に癒されました。
私よりも、食欲旺盛なRicoママには驚かされます!
荘内南洲会の研修旅行『明治維新の先賢に学ぶ』旅の予定がまとまりました!
今年は、高知市(坂本龍馬ゆかりの地)、延岡市、都城市、南九州市、鹿児島市を3泊4日で、2月下旬から巡ります。
只今、荘内南洲会で、参加者を募っていますので、興味のある方は直接お問合せ下さい。
Ricoママと私が、毎年、研修旅行に参加していることを知った叔父が、「俺も行きたい!」と言い出しています。
桂浜も知覧へも何度も行っているそうですが、「何回行ってもいいじゃないか!」と。
確かに、いろんなツアーはあると思いますが、荘内南洲会の研修旅行ほど、中身が濃いものはないと思っていますので、叔父にはぜひ参加していただきたいと思っています。
とはいえ・・・叔父とは、Ricoママの兄です!
この二人の最強コンビの面倒を見なければならないという覚悟を私は決めなければなりません!(笑)
二人には、「恥ずかしいこと」をしないようにお願いしたいところです。
<今日の短歌>
清川の 偉人に触れる 家族秘話
歌で深まる 無念の思い
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