『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
大量にいただいたお魚をRicoママが調理し、ご近所の幼なじみへおすそ分けしました。
すると、お返しに、新潟県村上市の手づくり塩工房『ミネラル工房/白いダイヤ塩』を頂戴してしまいました!
今日、幼なじみのご両親が、新潟へ行って、購入されたものなのだそうです。
初めていただくお塩なので、楽しみです♪
今、朝の連続ドラマでは、能登の塩田シーンが度々登場しています。
「塩田に 百日筋目 つけ通し」
この句は、俳人/沢木欣一先生の『能登塩田』30句の中の一つです。
以前、鶴岡市の俳人/阿部月山子先生から教えていただいた句で、強烈に印象に残っています。
お天気に左右される塩田作業は、百日できれば豊作と考えられていました。そこから「百日浜辺」という言葉があります。塩田作業は、炎天下の中、毎日毎日塩田に筋目をつけ通す地道な重労働です。
阿部月山子先生は、この句が大好きだとおっしゃいました。
それ以来、私も、日々の生活の中で地味でコツコツとという作業をしている時に、ふとこの句を思い出し、沢木先生は、塩田作業を通し、人間の生き方を句にしてくださったのだと感じるようになりました。塩田作業の過酷さに比べたら、私の作業など楽なものだと自分を励ます句になっています。
5・7・5の短い言葉の中に、とても深いものを感じさせる俳句の世界って、素晴らしいと思います。
というわけで、お塩を見ると、つい、この句を口ずさんでしまう私です。
こちらの新潟県村上市『ミネラル工房』さんでは、塩田ではなく、海水を汲み上げて、濃縮釜や湯煎釜などの段階を経て、手づくりされているそうです。
日本海の塩の他に、天然にがりも作られているそうで、幼なじみのお母さんが、にがりも分けて下さいました。
ご飯を炊く時やお味噌汁などに数滴入れることで、ミネラルを取り入れることができるのだそうです。
早速、明日の朝食から実践してみたいと思います。
そして、こちらは、幼なじみのお母さんの手づくりバッグです!
「余り切れでちょっと作ってみたの!」と3つも頂戴してしまいました!
手づくりといっても、プロなので、既製品のような見事な仕上がりです!
ありがたく使わせていただきます。ありがとうございましたm(_ _)m
そういえば・・・幼い頃、エレクトーンの発表会で着る衣装をおばさんから作っていただいたことを思い出しました!
こんな感じにして欲しい!とオーダーした記憶があります。
現在も、人前でエレクトーンを弾かせていただくときに、オリジナルの衣装にこだわってしまうのは、おばさんから、ステージ衣装を仕立てていただいたことが影響しているのかもしれません。
今の私は、いろんな方々の影響をいただいているのだということを感じました。
先月から、幼なじみには、お仕事を助けてもらっています。
二人で力を合せて、クライアント様からとても喜んでいただけるものを仕上げることができました。
今日も、第二弾のデザインのご提案をさせていただいたところ、デザインを見た瞬間に、社長のお顔がニヤリと微笑まれました!
「社長!今、お顔がニヤリとされましたよね!このデザインを見た方々に同じようにニヤリと楽しんでいただきたいと思い、このようなデザインにしました!」とお話しをさせていただきました。
「面白い!よしっ!これで、行こう!」と一発採用!
もちろん、採用していただくことができた背景にには、幼なじみの合成写真加工技術のおかげがあったからこそです!
私は、アイデアやデザインは、パッと頭に浮かぶのですが、専門的なデータ制作の技術は幼なじみにかないません!
これからも、お互いの強みを生かして、楽しくお仕事をさせていただきたいと思います。
私たち女性二人で作り出すもので、世の中が幸せになっていただけたら嬉しいなぁ〜♪
そのためには、できることから、コツコツですよね!頑張ります!!!
幼なじみ同士で仕事をする姿を見て、二人の母が、喜んであたたかく見守って下さることが本当に嬉しいです!
「まさか、こんな日がくるとは!」と人生の不思議さを感じています。
ご縁に心から感謝を申し上げます。
<今日の俳句>
塩田を イメージしながら コツコツと
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