R「うらめしや〜」から「海の芸術作品」へと変身したタコ

Rico

2015年05月01日 23:49



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

漁師さんのお手伝いを終えた父が、生きているタコを頂いて帰宅しました!
動き回るタコは怖くて、私にはとても触れません!

父に絞めてもらい、流し台へ。
写真を撮ろうとしたら、「うらめしや〜」という表情で、こっちを睨んでいるではありませんか!
ぎゃー!やっぱりタコは怖い!!!

父が、タコに塩を摺り込んでから、バケツの中でジャブジャブ洗い、熱湯へ放り込み、茹で時間2分で引き上げました!
茹で過ぎると硬くなってしまうのだそうです。





ジャーン!
茹で上がりは、なんということでしょう!
マンガに描くタコと同じ!
なんとも、ひょうきんな口元に思わず笑ってしまいました!
2分前までの「うらめしや〜」はどこへ行ってしまったの?というほどの変身ぶりに驚いてしまいました。

それにしても、タコの8本足の吸盤や足先のクルンクルンには、芸術的な美しさを感じますね!
自然とは、なんて美しいのでしょうか!

このところ、毎日のように、たくさんの日本海の幸をよく観察させていただいております。
そんな中、『酒田ふるさと押絵』で、「お魚シリーズ」をデザインしてもらえないか?というご相談をいただきました。
全部で6種類だそうです。

タイ
タコ
イカ
トビウオ
口細カレイ
サザエ
ワタリガニ
クラゲ etc

あ〜!6つに絞りきれません!
酒田らしくて、押絵にした時に見た目にも楽しいものという視点で、よく考えなければなりませんね!
こうして、漁師さんから、ありがたくいただいている日本海の幸をデザインさせていただける機会をいただけることを大変嬉しく思います。
海の生き物の美しさを押絵で表現できるように頑張ります!


<今日の俳句>
茹で立ての 変身タコは アートだね


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