R 『東根菓子舗』さんの『山吹饅頭』を注文&和菓子に感動♪

Rico

2015年11月26日 23:37



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

いよいよ初雪か?というような冷え込みを感じるようになりました。
久しぶりに『東根菓子舗』さんへお邪魔致しました。

みぞれに打たれながらも、最後まで、木に実ったままの柿の実ってありますよね。
その柿を表現した上生菓子が、こちらです。
その名も『木守り』。
木を守るように最後まで実っている
というネーミングセンスが、とても日本人的な感性で、素敵だと思います。
茶会席では、和菓子の名前も大切な話題となります。
和菓子職人さんは、ネーミングセンスも問われますね。





こちらは、『雪椿』という和菓子です。
ただ美しいだけでなく、冷たい雪をかぶり、花びらが裂けても凛と咲いている姿を表しているように感じます。







上の写真の中央は、『梢(こずえ)の錦』という和菓子です。
晩秋のお菓子なので、そろそろ終了とのことです。
和菓子の移ろいで、四季を感じますね。





こちらは、『晩秋羊羹』という和菓子です。
銀杏のお菓子も、そろそろ終わりでしょうか?





冬らしい和菓子が登場していました!
やっぱり、冬といえば、コタツと『みかん』ですよね!





それにしても、このみかんのリアルさに目が釘付けになりました!
和菓子職人の繊細な技が光っています!
本当に、みかんの味がしてきそうな感じですよね!(笑)





こちらは、お干菓子です。
クリスマスバージョンも顔を出し始めていますね。





私は、知人の月命日に合わせて、『山吹饅頭』を注文させていただきました。
『東根菓子舗』さんといえば、『山吹饅頭』で有名です!

『山吹饅頭』の皮に黄身を使用しているので、ほんのり山吹色をしたまんじゅうということで、名付けられたそうです。
黄身を使用し、リッチに仕上げた皮なので、「皮から美味しい!」おまんじゅうなのです!

そして、こだわりの餡は、小豆の皮をふやかしてから、わざわざ皮を取り除いています。皮を取り除くことで、雑味がなくなり、すっきり&さっぱりとした味わいの餡になるのだそうです。
通称『むきあん』と呼ばれています。
手間がかかる『山吹饅頭』は、夕方に買いに行くと、売り切れていることが多いので、注文をおすすめいたします。
大きさは、4段階ありますので、この写真をご参考に、ご注文くださいませ。





こちらは、『萬谷』さんに注文して取り寄せていただいた宇治の抹茶です。
抹茶の種類もいろいろありますので、お好みの抹茶を見つけることをおすすめいたします。
ちなみにこちらの『苔の白』は、渋味が強いので、牛乳で割る『抹茶オレ』におすすめですよ!
30g入りの缶がスタンダードですが、私は、毎日のように愛飲するので、100gの袋入りを取り寄せていただいております。
結構なお値段がするように感じるかもしれませんが、冷凍などをしながら、半年以上は持ちますから、一ヶ月1000円程度となります。
緑茶を粉にした抹茶は、カテキンを摂取するサプリメントだと思えば、健康維持&美肌のためにも、高くはない飲み物だと思いますよ。
これからの季節は、風邪予防のためにも、積極的にいただきたいと思います。





こちらの和菓子は、自分用に購入したものです。
過ぎゆく秋を名残惜しく感じ、晩秋の和菓子にしました。
手前が『三枚紅葉』で、奥が『干し柿』です。
ねりきりと求肥の二つの味を楽しませていただきました。
和菓子は、愛でる楽しみもありますが、やっぱり食べて美味しいが嬉しいですよね♡
柔らかくて、美味しかったです(*^^*)





最後に、抹茶をいただくと、ゆったりとした気持ちになります。
抹茶独特の癒しパワーを感じますね。
身体によい飲み物をいただけることにありがたい気持ちになります。

今日は、知人の月命日ということで、ご供養をさせていただきました。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。

合掌


<今日の俳句>
四季愛でる 和菓子の世界 茶と共に


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