『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2015年12月12日(土)酒田市・本間美術館裏通りの『画材・額縁/彩美堂』さんへ、黒森歌舞伎押絵で使用するためのパステル1本と定着スプレーを購入するために行ってきました。
何十年ぶり?だったので、お店へ行く道を忘れてしまいました(笑)
学生の頃は、美術部だったので、『彩美堂』さんへよくお邪魔していました。
このお店の前に立ったとたんに、当時の自分にタイムスリップしたような気分になりました♪
なつかし〜のぉ〜♪
店内も当時とほぼ変わりありませんでした!
自分の使っていた水色のパステルを持参して、同じ色のパステルを探していました。
しばらくしてから、店員さんが顔を出しました。
あら〜!久しぶり!!
当時は、「彩美堂のお兄さん」という感じの方でしたが、現在は、白髪交じりの長髪ヘアで、芸術家っぽい印象になっていました。
「これと同じパステルを探しているんですけど?」を尋ねてみたら、「あ、このパステル(NOUVEL)ではありませんね!こっち(Faber-Castell)のパステルですよ!」と上段にあった中から、全く同じパステルを出してくださいました。同じものが手に入って嬉しかったです♡
そういえば、NOUVELのパステルを私は、使ったことがありませんでした(^^;
帰宅してから、自分の持っているパステルのメーカーを再度確認してみました。
確かに、これは、Faber-Castellのパステルセットでした!
パステルといっても、いろんなメーカーがあり、ハードパステル、ソフトパステル、オイルパステルなど種類も様々です。
どれがよいということではなく、結局は、描く人の好みだと思います。
私が、高校の時に、『彩美堂』さんで購入したパステルセットは、こちらのREMBRANDTでした!
これは、ソフトパステルで、人物画用の90色セットです。
繊細なスキンカラーが揃っていて、ふんわりとしたパウダーになるパステルなので、人物画を描く時は、このパステルに限ります!
ただ、高級パステルで、1本300円以上します。
当時でも、セットで3万円くらいしたような気がします。
学生時代にバイトをして、コツコツ貯めたお金で購入したパステルセットなので、ものすごく大切に使っています。
私は、マーカーと併用しながらパステルを使用するので、作品を描いているわりにはパステルが減らないんですよね!
これは、私の一生ものだと思いますが、もう少し使ってあげなければ、もったいないですよね!
あの世にまでパステルを持っていくわけにいきませんので(笑)
来年早々には、このパステルで人物画を描く予定ですよ!今から楽しみです。
やっぱりパステルの発色の美しさは、パソコンのプリンタでは表現できません!
原画のよさをこれからも大切にしたいと思います。
地元の画材屋さんには、これからもご商売を頑張っていただきたいと願っています。
<今日の俳句>
彩美堂 描いた未来 パステルで
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