『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
Eテレで、毎週水曜日夜10:00〜10:25に放映されている『100分de名著』という番組があります。
私は、いつも録画して見ているのですが、1月は、『内村鑑三/代表的日本人』の紹介でした。
若松英輔さんという批評家とMCの伊集院光さん、武内陶子さんの三人の解説がとてもよく、より『代表的日本人』・『内村鑑三』の素晴しさを知ることができました。
『代表的日本人』で紹介されている人物は、5名の偉人です。
西郷隆盛
1827〜1877
天の声に耳を澄ます近代日本最大の革命家
上杉鷹山
1751〜1822
天から託された民を「人の道」に導いた封建領主
二宮尊徳
1787〜1856
後世のため無私の精神で公共事業に取り組んだ農政改革者
中江藤樹
1608〜1648
「真の人間」になるための教育を村民にほどこした儒学者
日蓮
1222〜1282
果たすべき使命を背負い、不屈の勇気と忍耐で法華経を説いた僧
それぞれから学ぶべきことが多くて、とてもここですべてを紹介することはできませんが、特に心に残ったことを書き留めておきたいと思います。
西郷先生は、
「やりたいことをやるのではなく、やらなければならないことをやる。天の使命に従う」という人生観を持っていたと考えられるということでした。
これは、私の背中を押してくれるありがたいお言葉でした!
私も、やりたいことをやっているというよりも、ご縁をいただいたからやらせていただいていることがほとんどだからです。
でも、それが一番の幸せなことだと思っています。
天の声、天の時があることを実感しています。
西郷先生の素晴しさは、じわじわきますね!
ところで、Ricoママが大変なことになりました!
家族でいつものように食事をして、約3時間経ってから、突然、母の全身にじんましんがでました!
母がこんなにひどいじんましんになったのを見たのは初めてです!
家族みんな、同じ物を食べたのに、母だけというのが不思議でした。
病院で診察してもらったら、「ショック性アレルギーです」と診断されたそうです。
点滴を受けて、薬を飲んでも、まだ、全身がかゆくて、胃がムカムカして食欲がないと言います。
私は、おそらく母はストレスが原因だとすぐに思いました!
母は、新潟大学病院で、『緑内障手術』を受けることを決断したばかりなのですが、それが、相当なストレスになっているようです。
私「お母さん、手術することがストレスになっているんじゃないの?」
Ricoママ「手術自体は心配はないんだけど、『いなほ』に乗って新潟へ行けるかどうかすごく心配だんだ。『いなほ』さ乗ったことがないから」
ということで、ずっこけました!
父が付き添うんだから、大丈夫だよ!と言ったのですが、私が思った以上に、母は、駅が怖いというのがわかりました。
駅利用に慣れていない父と二人っきりで通院するのが不安なのだそうです。
列車を間違えて、どこか別のところへ行ってしまいそうで怖いのだそうです。
「駅員さんに聞けば、大丈夫だよ!」と言っても、どうもダメみたいです。
母の願いは、「新潟の病院まで車で送ってもらいたい」ということでした。
運転となると、父一人では不安そうなので、結局、私も一緒に新潟へ行くことになりました。
父も、新潟まで一度運転してみれば、次回からは一人でも運転できると思います。
「その代わり、わんこ隊も連れて行くからね!長時間お留守番をさせるのは心配だから!」というわけで、わんこ隊まで、母の通院に付き合うことになりました!
母が診察を受けている間は、私がわんこ隊と一緒に車で時間をつぶします。
Ricoママにとって、これ以上の付き添い体制はないでしょう!
たぶん、これで安心して、明日には、母のじんましんもおさまるのではないでしょうか?(笑)
頭で理解しようとしても、不安だと身体に反応が出てしまうんですね〜!やれやれ・・・
Ricoママの病気は、目だったはずなのに、内科へ飛び火しました!
ストレスって恐ろしいですね!
特急『いなほ』が怖いって・・・まあ、ストレスの感じ方は人それぞれですからね〜。びっくりぽんや〜!
<今日の俳句>
母通院 新潟お伴 犬までも
↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村