R 熊本城を築いた加藤清正公墓碑のある鶴岡市丸岡『金峰山 天澤寺』へ墓参&募金

Rico

2016年04月28日 23:41



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2016年4月27日(木)
鶴岡の『BIG BLOCK』にて、Iさんとハワイアンランチをいただいた後、車で10分くらいの鶴岡市丸岡にある『金峰山 天澤寺(てんたくじ)』さんへ二人でお邪魔させていただきました。
目的は、この寺に眠る熊本城を築いた加藤清正公墓碑へ墓参することでした。
こちらの門をくぐった先に、加藤清正公墓碑があります。





こちらが、加藤清正公のお墓です。
この建物の中に、五輪の塔があります。
毎年7月に開催される『清正公祭』の時には、ご開帳されます。

この度の『平成28年熊本地震』の影響により、『熊本城』は、無残な姿となってしまいました。
『熊本城』は、熊本の皆さんの誇りです!
「『熊本城』が復興できますように」と加藤清正公の墓前で手を合わさせていただきました。





加藤清正公墓碑であることの解説が書いてありました。





加藤清正公墓碑の周りは、こんな感じののどかな風景が広がっています。
人気が少なく、私たちの他に墓参されている方は見かけませんでした。





私が、『天澤寺』さんにお邪魔させていただいたもう一つの目的が、『熊本への募金』でした。
『天澤寺』の住職さん自らが、募金受付のポスターを手作りし、掲示されていました。

『天澤寺』さんはじめ、地元有志でつくる『荘内加藤清正忠広公遺蹟顕正会』の皆さんが、募金を始めたのだそうです。『荘内加藤清正忠広公遺蹟顕正会』さんは、熊本の方々と交流を続けていらっしゃり、今回はの募金は、熊本城の敷地内にある『加藤清正神社』の方へ直接寄付するための募金ということでした。
募金の受取人が明確なのがありがたいですね!





掲示板には、新聞記事がたくさん掲示されていました。





こちらの写真の方が、『天澤寺』の庄司住職様です。
私たちが行った時は、不在だったため、お会いすることができませんでした。
奥様へ、募金を手渡しました。
微々たる金額でしたが、「何もせずにはいられない」という気持ちです。

誤解しないでいただきたいのは、自分が募金したことを書きたいわけではなく、『加藤清正公のお墓のある鶴岡の『天澤寺』さんで、熊本城敷地内にある「加藤清正神社」への募金を受付中である』ということを『んだ!ブログ』をご覧の皆様にお伝えしたいと思い、書かせていただきました。
ピンポイントで、被災地支援をしたいという方への情報の一つということで捉えていただければありがたいです。





なぜか、掲示板には、くまモンのポーチが挟んでありました。
頑張れ!くまモン!と声を掛けたい気持ちです。





『櫛引観光ガイド』の案内も掲示されていました。
今度、ガイドをお願いしてみたいのですが、一緒に聞いてみたい方はいらっしゃいますか?
なんだか、私一人では、申し訳ない感じがしますので、仲間を探さなければなりませんね!





こちらが、『天澤寺』さんの本堂の外観になります。





この白い猫は、『天澤寺』さんの猫でしょうか?
私たちを歓迎してくれて、とっても人懐っこい猫ちゃんでした。





こちらは、散歩途中のワンちゃんでした!
犬が好きな人がわかるということで、私に擦り寄ってきました!
体重25kgの『チビちゃん』という名前のインパクトが忘れられませんね!


『天澤寺』さんを後にして、112号線を走行していたら、歩道で、おじいさんが倒れているのを発見し、車を停めて、Iさんと二人で声を掛けてみました。
幸い意識があったので、良かったです。
おじいさん曰く、転んで動けなくなって、横になったまま、10分くらい経ったというお話しだったので、私は、すぐに救急車を呼びました。
5分後には、救急車が到着したのですが、その間、Iさんが、おじいさんに「喉は渇いていませんか?」と声を掛けて、自販機でお茶を買って差し上げました。
おじいさんは、喉が渇いていたらしく「親切にしてもらって、ありがとう。助かった!」とすごく喜んでいらっしゃいました。Iさんの細やかな配慮が素晴らしく、感動しました。
到着した救急隊員の方々にバトンタッチをして、私たちはその場を去りました。
あんなに交通量が多くて、明らかに人が倒れているのがわかる状況なのに、10分以上、誰も車を停めなかったということに、恐怖を感じました。
今回、おじいさんは、意識があったので良かったのですが、本当の救急救命が必要な状態だったら、10分も放置したら助かるものも助からない!ということもありえますよね!
確かに、「交通量が多いから、誰かが停まってあげるだろう」という気持ちになってしまいますよね。
でも、倒れた側から見ると、10分間誰も停まってくれなかったということになります。
自分が倒れたら、誰も停まってくれないことだってあるよなぁ〜と、とても考えさせられた出来事でした。

それにしても、本当に毎日いろんなことがあるものですよね〜!?



<今日の俳句>
清正公 墓参し募金 熊本へ


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