R 奥州仙薹銘菓『支倉焼/ふじや千舟』を頂戴しました♡

Rico

2016年10月19日 23:57



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2016年10月17日(月)
先日のブログにアップしたのですが、『なかせ』さんの甘味をたくさんいただいた同日に、仙台土産でこちらの奥州仙薹銘菓『支倉焼』も頂戴いたしました!
『なかせ』さんの餅系は、固くならないうちに消費しなければならなかったので、こちらの『支倉焼』は、翌日から味わわせていただきました。

先月、仙台へ行った時に、『ふじや千舟』のお店の前を通りかかり、「あ〜、久しぶりに『支倉焼』が食べたいなぁ〜」と思いつつ、車で素通りしてしまいました。
それだけに、大好きな『支倉焼』を頂戴したので、飛び上がるほど嬉しかったです♡

パッケージデザインが、昔とは変わりましたね!
赤い紐がとっても粋な感じがします。

なんといっても、昔から変わらないこの書がいいんですよね!
綺麗すぎるフォントにはない魅力があって、思わず惹きつけられます。

ちょうど、私は、パッケージデザインの仕事をしていた時だったので、味のあるこの書から、とても良い刺激をいただきました。




そうそう!この顔は、昔から変わっていません!
安心しました!




昔は、もう少しはっきりと『支倉焼』と読めたような気がするのですが・・・
長年使い続けた焼型がナメてきているというのは、ある意味老舗の証だと思います。




中には、しっとりとした上品な白あんとくるみが入っています。

仙台に住んでいた頃の私は、歴史にほとんど興味がなかったので、ただのお菓子としか思っていませんでした。
ところが、歴史に興味を持ち、支倉常長の人生を思うようになった時に、このお菓子の価値が、私の中で変わりました。
鎖国の時代に、伊達政宗の命により、サン・ファン・バウティスタ号で、エスパーニャやローマまで訪れた支倉常長という人物が仙台にいたということがすごいことですよね!
そんな支倉常長のことを思いながら、『支倉焼』をいただくと、和菓子と洋菓子のコラボレーションの味わいが、とても美味しく感じられます。
このお菓子が、仙台銘菓だということが理解できるようになりました。




『支倉焼』には、深煎りのブラックコーヒーがよく合います!
ゴールデンコンビですね!
日持ちがするお菓子ですので、1日1個ルールを守って、じっくり味わわせていただきます。

この度は、『支倉焼』を頂戴しまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで、素敵なパッケージデザインが完成しましたよ♡




<今日の俳句>
支倉焼 味わう思い ローマ貴族


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