R エイジングコーヒー『コクテール堂』のコーヒーを飲める酒田のお店

Rico

2018年05月12日 23:56



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

先日観たドキュメンタリー映画『世界一と言われた映画館』に、『グリーン・ハウス』で使われていたコーヒー豆を現在も提供されている酒田の『ティーギャラリー/サライ』のオーナー・近藤千恵子さんがご出演されていました。

しばらくご無沙汰していたので、久しぶりに、お店へお伺いさせていただきました。




『グリーン・ハウス』で使われていたコーヒー豆というのは、エイジングコーヒーで有名な東京『コクテール堂』のコーヒー豆です。
オーダーしてから、一杯分のコーヒー豆を挽いて、ネルドリップで、丁寧にコーヒーを淹れてくださりました。




こちらが、『コクテール堂』のコーヒーです。
深い香りと酸味の少ない貫禄のある味わいのコーヒーです。
う〜ん。。。やっぱり美味しい♡

オーナーの近藤さんは、「この店で、このコーヒー豆を使わなくなったら、お客さんは誰も来なくなると思う!」と、このコーヒー豆への愛を語ってくださいました。
そして、映画では語られなかった『グリーン・ハウス』の思い出話を生き生きとお話ししてくださいました。
時間があまりなかったので、また次回、お話しの続きを聞きに行きたいと思います。


ちなみにこちらの『コクテール堂』のコーヒー豆は、酒田市内では、レストラン欅やフランス風郷土料理『ル・ポットフー』にて、現在でも使われています。
佐藤久一氏が手掛けたお店には、今でも、コーヒーの味わいが受け継がれているんですね!





ようやくこちらの『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男は忘れ去られたのか/岡田芳郎』の中古本を手に入れることができました。
鶴岡まちなかキネマで上映していた『世界一と言われた映画館』は、大ヒットということで、5/17まで上映が延びたそうです!
多くの方々が関心を寄せて、劇場へ足を運んでいることに驚いています。

これは、ぜひとも、『日本一と言われたフランス料理店』というドキュメンタリー映画第2弾を作って欲しいと願うばかりです!





それから、先日、当ブログでお知らせさせていただいたこちらの企画は、おかげさまで、5/12の時点で、予約で満席となりました。

庄内の食を楽しむ会主催
「ル・ポットフー」『日本一と言われたレストランに乾杯!』
夢の競演 特別ディナーを頂きながら夢のひとときを

初代の総料理長 太田政宏シェフ、小林康宏シェフ(初代パティシエ)の名コンビに現総料理長である加藤忍シェフによるスペシャルディナーになります。
酒田駅前再開発で、ル・ポットフーが移転する前に、1974年創業のル・ポットフーのレストランにて、『日本一と言われたレストランに乾杯!』をいたしましょう。
歴史もたどり、調度品も眺めながら伝統のル・ポットフーの懐かしい料理に新しいエッセンスを加えた贅沢なコースを、初めての方も常連の方も、思い出がある方もない方も、どうぞお越しいただき楽しい時間をすごしましょう!農家の方やお肉や魚のプロも参加されます。庄内の旬の食材を楽しみましょう!

2018年6月1日(金)
受付18:00〜
スタート18:30〜
料金10,000円(個人皿フルコース ワンドリンク付)

今後は、キャンセル待ちとなりますので、ご了承くださいませ。


映画館『グリーン・ハウス』同様、フランス料理店『ル・ポットフー』も昔から多くの方々に愛されているお店なんだということを実感しました。
移転前にこの企画をしてくださった元青果の長島さんとクックミートマルヤマの丸山さんに感謝を申し上げます。
当日は、私も、スタッフとしてお手伝いをさせていただきます。



<今日の俳句>
コーヒー香る 酒田が誇る 名店で

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