『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2018年12月15日(土)10:00〜
今年最後の
總光寺さんの『書道教室』へ、参加させていただきました。
雪をかぶった愛らしい『きのこ杉』たちに、久しぶりにあいさつをしました。
気がつけば、私は、今年、最初で最後の参加でした!ビックリ!!!
今年は、いろんなことがあり、参加ができませんでした。
先日、知人より、筆耕を頼まれ、先方へ書道具を持参し、その場で、書きました。
用意された台紙に書くということで、ぶっつけ本番!一発勝負!失敗は許されません!というものでした。
なんとか、書き上げ、喜んでもらえて、嬉しかったのですが・・・突然、こうした依頼があるという経験をすると、やはり普段から手を動かしていなければならないという気持ちになりました。
ところが、普段の生活の中では、書に向き合う時間が作れません。
總光寺さんの書道教室は、一回500円で、気軽に参加できるので、筆をとるには、こういう環境に身を置くのが一番なんですよね!
今年から、テーブル&椅子になっていたので、足のしびれを気にする必要がなくなりました。
(正座が希望の方にも対応しています)
今日は、先生からお題が出されました。
今年から、『一文字写経』というのを始めたそうで、毎回、参加した人から、写経の『一文字』を書いてもらい、一つの写経をみんなで完成させるというプロジェクトなのだそうです。
私に与えられた『一文字』は、『時』でした。
先生のお手本を見ながら、『時』という字を二つ書きました。
書きながら、私に『時』という字が与えられたのが、単なる偶然ではないような気がしてしまいました。
『時間が欲しい!』という願いが人一倍強いかもしれませんね!(笑)
それにしても、『時』という字は、どうして『日』と『寺』なんでしょうか?
「時間が欲しいと日々願っている自分が、お寺の中で『時』と書いている不思議」(笑)
ちなみに、他の方々は、『蜜』や『多』という字を書かれていらっしゃいました。
『一文字写経』が、最後にどんな風に完成するのか、楽しみですね!
先生から添削してもらっている女の子が目に入った瞬間、『幼い時』の自分を思い出しました。
こんな感じに、私をご指導くださった亡き恩師への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
どんなに『時』が立っても、長年お世話になった恩師のことを忘れることはないものだなぁ〜と思います。
お手本を見ながら書いたつもりなのですが、自分の書いた字を見て、自然に恩師の字に似てしまう不思議を感じます。
恩師とは違う『書の幅を広げる』ために、今は、いろんな先生からご指導をいただいております。
11:00になると、お茶とお菓子の時間になります。
参加費500円なのに、お茶菓子付きって、すごいですよね!
先生はじめ、参加されたみなさんとの談笑で、ホッと一息♪
書を通しての出会いに感謝いたします。
来年の書道教室は、3月16日(土)10:00〜スタートとなります。(冬季お休み)
来年は、もう少し通えるように努めたいと思います。
こちらは、冬季限定の『總光寺・雪のきのこ杉の御朱印』です!
今日、御朱印帳を持参するのを忘れてしまいました!残念!
現在、總光寺さんは、冬期閉館中ですが、事前にご連絡をいただければ、拝観が可能な場合もありますということでした。
それから、曹洞宗で発行しているこちらのペーパークラフト『願』を無料で配布していました。
受付のところに置いてありますので、欲しい方は、お問い合わせください。
まだまだ、数はありましたよ!
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