『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
令和二年の『黒森歌舞伎押絵/義経千本桜(源 義経)』のサンプルがようやく完成しましたー!
今年は、ピンクで華やかに仕上げました!
頭の金銀の組み紐で、豪華さがUPとなっています。
狂言『義経千本桜』は、源義経の名前が使われていますが、滅びゆく平家の武将を散りゆく桜のごとく描かれた物語りです。
今年の『黒森歌舞伎』では、2月15日は、一幕目/伏見稲荷鳥居の場と二幕目/渡海屋の場を上演し、2月17日と3月8日の酒田公演では、二幕目/渡海屋の場と三幕目/大物浦の場を上演いたします。
『源義経』は、全ての幕に登場するという理由で、今年の黒森歌舞伎押絵の顔に決まりました。
狂言の見どころは、一幕目では、子狐が、鼓の皮になった親を慕い佐藤忠信の姿に化け、その鼓を持つ静御前を守る場面です。狐六法という独特の花道での引込み芸が見せ場です。
三幕目は、平知盛の最期が、平家最終の壮絶な悲劇を象徴するようで、見ごたえ十分です。
是非とも、2/15・17黒森歌舞伎演舞場もしくは、3/8希望ホール(酒田市民会館)へ足をお運びいただけますようお待ちしております。
『くろもりん押絵倶楽部』のみなさんは、ただいま、必死に押絵製作に取り組んでいます!
黒森コミセンに集まって製作しているのですが、それだけでは間に合わないので、各自が自宅でも製作作業を行なっています。
メンバーは、ご家族の方々から、「また、この時期が始まったか〜!」と言われているそうです。彼女らが『黒森歌舞伎を押絵で応援したい!』という気持ちをあたたかく見守ってくださっているそうです。
黒森地域のみなさんの理解があってこそ続いている『くろもりん押絵倶楽部』なのだと感じています。
『黒森歌舞伎押絵』は、おかげさまで、今年で8作目となります。
先日、この『黒森歌舞伎押絵』を発案してくださった冨樫久一前座長が急逝されました。
押絵倶楽部のメンバーは、「押絵作りを頑張ることが、前座長への恩返し!」と思い、これからも続けていく決意でおります。
今後とも、応援をよろしくお願いいたします。
ただいま、令和二年『黒森歌舞伎押絵/義経千本桜(源 義経)』のご予約を承っております。(限定100部)
額入り4,000円(税込)
額なし2,800円(税込)
『くろもりん押絵倶楽部(黒森コミュニティセンター内)』
TEL0234-92-2255
正月公演・酒田公演の会場で販売を行いますので、よろしくお願いいたします。
↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。
人気ブログランキングへ