『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2020年6月5日(金)
先日、Facebookの過去のタイムラインに、6年前
『だるま寿司』さんで開催された『いとこ煮の夕べ』の記事がアップされていたので、懐かしく思い出しました。
「私といとこが似ているかどうかを検証しよう!」ということがテーマだったのですが、その時集まったメンバーのみなさんは、その後、それぞれに大活躍され、2回目の開催が叶いませんでした。
私は、『だるま寿司』さんへすっかりご無沙汰してしまっていたことにハタと気がつき、「今日のお昼に伺いたい」と、いとこへ連絡をしたら、ランチに付き合ってくれました。
『だるま寿司』さんのカウンターに座り、親方に握りをおまかせでお願いしました。
まずは、夏らしく『ヤリイカの握り』が登場しました!
親方が醤油を塗って提供してくれたので、そのままパクリ!
しょうがのさわやかとヤリイカの甘みと柔らかい食感を味わいました。
『キジハタの握り』
「幻の高級魚」とも言われるキジハタ(アコウ)が、ランチで登場するとは驚きました!
んまいっ!
『地物フグの握り』
このクールジャパンな感じの器が素敵でした!
庄内でも、良質なフグが獲れるのですが、知らない方が多いんですよね!
でも、地物のフグを握りでいただいたのは、私も初めてでした!
こちらも高級魚なので、ランチでこんなに贅沢してよいのかしらと思いはじめました(笑)
『鼠ヶ関産アジの握り』
あ〜!夏ですね!!!
柚子の香りが爽やかに効いてました!
これは、おいしい♡
鼠ヶ関の海を思い出しながら、いただきました〜♪
『佐賀産コハダの握り』
スゴ〜い!ネジネジになってる!
職人技が光る握りでした!
親方、いい仕事をしてますね〜!
『蒸し海老の握り』
光り物の次は、なんだろうとワクワクしていたら、これまた、意表をつかれる握りでした!
一見蟹のように見えますが、これは、でっかい蒸し海老でした!
どんだけ大きな海老だったんでしょうね!
『青森産ホッキ貝の握り』
立派なホッキ貝でした!
やっぱり、スーパーの握りパックとは、クオリティが全く違いますね!
食べ応えがありました!
『庄内浜アワビの握り』
庄内浜でも、アワビがとれるんですよね!
握りでいただけるなんて、嬉しい♡
食感と旨味をしっかりと噛みしめながら味わいました♪
『いくら丼』
美しい高台にちょこんと登場した『いくら丼』。
握りの間に、変化があっていいですね!
『うにめし』
これには、2枚の焼き海苔がついてきました。
自分で『うにめし』を焼き海苔に包んで、食べるというスタイルでした!
これは、クセになるおいしさですね♡
今、東京で☆をとっているお寿司やさんで、こうしたスタイルが流行っているんですって!
握りの中に、体験型を取り込むと、この一品に印象が残りますよね!
親方も、アンテナを張って、いろいろと勉強されているんですね!
『鮭汁』
熱々でおいしかったです♡
『塩釜産本マグロ/大トロづけの握り』
キング!という感じのインパクトのあるおいしさでした!
肉厚で、口の中に広がる旨味は言葉にならないくらいの感激でした♡
塩釜の海を思い出しながら、ゆっくりと味わいました。
『塩釜産本マグロ/中トロづけの握り』
大トロとの味比べも、楽しませていただきました。
『筋子とたらこの薫製の海苔巻き』
なんと!筋子とたらこを薫製にしたものが巻かれていました!!!
口に入れたときのスモークフレーバーがなんとも大人な感じの味わいでした!
「魚卵好きの友達に教えてあげたい」海苔巻きでした。
『だしまき玉子』
もうお腹いっぱいでしたが、この『だしまき玉子』は、別腹へスルスルと。(笑)
今日は、なんて優雅なランチだったんでしょう!
テイクアウトでは体験できない付加価値がありました。
目の前で、親方が丁寧に握りながら、寿司ネタの話しをしてくれました。
その情報と共に、一口ずつ味わう喜び=これが、日本の寿司文化なのだと、改めて気づかされました。
『創業昭和12年/だるま寿司』さんの外観です。
「テイクアウト」ののぼりがはためいていました!
お店の入り口を開放し、店内の風通しをよくしての営業でした。
気になる本日のお代ですが・・・
なんと、税込3,000円!
このクオリティで、この値段とは、驚きました!
もしかしたら、高級食材がコロナ禍の影響で、値段が下がっているのかもしれません。
当ブログをご覧になられている地元の漁師さんがいらっしゃると耳にしています。
飲食店のみなさんも、漁師のみなさんも、コロナに負けず頑張って欲しいと心から祈っています。
本日は、おいしいお寿司をごちそうさまでした。
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