R 郷土の味『笹巻き/吹浦バージョン』&推薦図書『明治六年政変/毛利敏彦著』

Rico

2020年06月16日 23:53



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

幼なじみのお母さんから、手作りの『笹巻き』を頂戴しました!

笹の包み方が、初めて見る形で、とても美しくて感激しました!

「この包み方は、珍しいですね!」とおばさんに伝えると、
「これは、私の実家の吹浦の方の作り方で、私は、この包み方しか知らねあんよ。」と教えてくれました。

笹をむいてみると、笹の葉2枚を使っていました。
中は、北庄内らしく灰汁なしの白い笹巻きでした♡

青黄粉を切らしていたので、黒糖&黄粉でいただきました。
久しぶりの『笹巻き』をおいしくごちそうになりました。

郷土に伝わる『笹巻き』ですが、同じ庄内でも、いろんな形や作り方があり、好みも様々で面白いものですね。





それから、注文していた本『明治六年政変/毛利敏彦著』が届きました!

先日、荘内南洲会へ行き、「征韓論って、私、よくわからないんです」と打ち明けた時に、阿曽常務からおすすめの本として、ご紹介いただきました。

これまで、『征韓論』のことを知りたくて、いろいろな情報を見てみたのですが、様々な解釈があり、知れば知るほど、混乱してしまいました。

『征韓論』ではなく、『遣韓論』だった。
ということがここに書かれてあるということなので、ぜひ読んでみたいと思います。

世の中には、たくさんの書物があふれているので、このように、阿曽常務から、おすすめの本を紹介していただけるのは、本当に助かります。

この本の初版は、1979年。
2018年に12版ということで、長く読まれている本なのですね。

「明治六年に何があったのか?」という真実を知りたいという人々に読まれてきたのでしょう。
ネットでなんでも調べられる時代になりましたが、本がなくなることはないと思います。


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