『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2020年10月11日(日)17:30〜
山形県鶴岡市に一年前にオープンした『自家焙煎珈琲店 Abri(アブリ)』さんへ、初めてお伺いさせていただきました。
日暮れが早くなり、辺りは真っ暗でしたが、なんとか隠れ家的なお店へナビを頼りに到着しました!
ストレート珈琲は、「力強いコクと苦味に、甘味が引き立つ」という『インドネシア(マンデリンミトラG1)』をいただきました。
15gの珈琲豆で、この1杯を抽出しているという超リッチな1杯でした。
一口いただいて・・・
私は、思いっきり後悔しました!
おいしくて、おいしくて、こんなにおいしい珈琲をいただけるAbriさんへ、どうして、もっと早く来なかったのかと!
マスター渾身の1杯に感激でした!
土日限定の『珈琲ぜんざい』も一緒にいただきました。
珈琲とあんこは、とっても合うんですよね〜!
餡を炊いたのは奥様ということで、初めてお会いしたとは思えない不思議な魅力がありました。
マスターと3人で、いつの間にかおしゃべりに花が咲いていました♡
別の珈琲も飲んでみたいと思い、酸味の強い『タンザニア(キゴマキボーディープブルーAA)』をお代わりしました。
さわやかな香りと酸味で、お口の中がすっきりし、こちらもおいしかったです。
こちらの素敵なカップは、ハンガリーの高級ブランド『ヘレンド』でした!
高級コーヒーカップで、こんなにおいしいコーヒーを提供してくれるお店は、とても貴重です!
おかげさまで、日頃頑張っている自分へのご褒美コーヒーとなりました。
オーナーのこだわりが至る所に感じられる素敵なお店でした!
特にカウンターの1枚板の長さには、ビックリでした!
本当に贅沢な空間ですね!
オーナーのご親戚の方の『ちぎり絵』作品がお見事でした!
こちらの書は、奥様の4代前のご先祖様が書かれた軸でした。
いい書で、癒されますね!
『大器晩成がいいよね』ということが書かれているのだそうです。
ご先祖様は、幕末に弘前城へ務められた武士だったということで、弘前城の話しなどで、盛り上がりました。
新しいお店ですが、書があることで、落ち着いた佇まいで、居心地がよかったです。
私のツボにハマるものだらけの大人の隠れ家という感じでした。
『Abri(アブリ)』の由来は、コーヒー果実の種子である生豆を焙ることと
隠れ家・避難場所などの意味を持つフランス語から来ています。
私が、感じた『隠れ家』という印象は、当たりだったんですね!
帰りに、本日いただいた珈琲豆も購入しました。
ドリップバッグもあったので、ギフトにしても喜ばれそうですね!
次回は明るいうちにお伺いして、お店の外観を拝見させていただきたいと思います。
本日は、ごちそうさまでした。
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