『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
2022年5月21日(土)10:00〜
酒田市松山城址館にて、第1回『ふるさとを語る茶話会』が開催されました。
テーマは、徳川信康自刃事件と中山神社の関係。
私がいつもお伺いしている
『總光寺』さんの、手間の急カーブのところにある『中山神社』に、徳川家康公の悲劇の長男・信康公が祀られていることを知り、びっくり仰天でした!
しかも、現在、庄内入部400年の酒井家初代・酒井忠次公も一緒に祀られているということで、さらにびっくりでした!!!
『中山神社』の御朱印もあるそうで、松山文化伝承館で発行していただけるそうです。
茶話会が終わってから、まずは腹ごしらえということで、『中山神社』の隣の『手打ちそば やまと』で、板そばをいただきました。
このクオリティで600円!!!
本当にありがたいお蕎麦屋さんです。
本日も、大変おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
やまとさんには、何度も足を運んでいるのですが、その隣の『中山神社』へは、今回初めて参拝させていただきました。
中山神社の由緒・沿革の案内がありました。
確かに、「徳川家康の嫡男『徳川三郎源信康公』を配祀し『源鎮霊社』とした。」と書かれてありました。
それから、「酒井左門尉忠次公(酒井藩祖)」も連名でありました。
でも、ここには、「なぜ、お二人をここに合祀することになったのか?」ということは書かれておりません。
信康公の正室は、織田信長の娘・徳姫です。
徳姫が父・信長に信康公にまつわる『12カ条の訴状』を書き、使者として、信長の元へ徳川家の重臣・酒井忠次を送ったことにより、信長は、「信康へ切腹するよう家康へ伝えよ」と忠次へ伝えました。
享年21歳で自刃させられた信康公と、酒井忠次公の御霊を信康公100回忌の2ヶ月前に、この山形県酒田市の松山藩内の『中山神社』へ祀られることになるとは!
いろいろな説が絡み合っているので、一言で説明するのは難しいです。
来年の大河ドラマ『どうする家康』では、嫡男・信康公の自刃事件がどのように描かれるのか、とても興味があります。
酒井忠次公役は、大森南朋さん(朝ドラ「ちむどんどん」主人公の父親役)に決定したそうです。
悲劇の美青年「信康公」を演じるのは誰か?発表が待ち遠しいですね!
『中山神社』は、立派な神社で、現在も、大切に管理されていました。
次回は、御朱印を持って、参拝させていただきたいと思います。
まだまだ地元で知らないことが山のようにありますね!
次回の『ふるさとを語る茶話会』の開催を楽しみにしています。
本日は、誠にありがとうございました。
↓ランキング参加中!『クリック』で応援をよろしくお願い致します。
人気ブログランキングへ