先月、書家の岡本光平先生を秋田県男鹿市『なまはげ館・男鹿真山伝承館』へご案内させていただきました。
岡本先生との東北紀行を楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるので、残りの訪問先も投稿させていただきます。
男鹿のなまはげや遊佐のあまはげは、『来訪神(らいほうしん)』ということで、ユネスコ無形文化遺産に登録されていることを知りました。
確かに、1軒1軒訪問してくれる神様ですものね!
『男鹿真山伝承館』では、実際になまはげ体験ができます!
私は、2度目でしたが、初めて体験した時は、子どもでなくても怖い!と思いました(笑)
映像で見るのと体験するのとでは、なまはげのインパクトは全く違いますね!
「なまけ者はいねがぁ〜!泣く子はいねがぁ〜!」
最初は、怖い鬼のようにしか見えませんが、主人となまはげの会話を聞いていると、帰る頃には、愛らしく感じられるのが、不思議な感覚です。
「来年も、また来ての〜!」という気持ちでお見送りしてしまいます。
『なまはげ館』では、地域ごとに異なるなまはげの展示や歴史などを知ることができます。
シアターでは、昔のなまはげの映像が流れ、子どもたちの姿が、とても面白かったです。
微笑ましい家族愛・地域愛が映像から感じられ、『なまはげ文化』の素晴らしさを知りました。
岡本先生も、「これは、面白い!」と、大変喜んでくださいました。
次回は、私の家族や知人にも、男鹿のなまはげ体験へ案内してあげたいと思います。
酒田からだったら、日帰りで遊びに行ける距離ですものね!
一見の価値がありますよ〜!
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