R 『千年鮭きっかわ』(新潟県村上市)/千本の吊るし鮭に驚愕の巻♪

Rico

2022年11月05日 23:57



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

先月、Ricoママと岩室温泉の帰りに、新潟県村上市『千年鮭きっかわ』へ立ち寄りました。
もっと早くにアップしたかったのですが、アップしたい記事がたくさんあったので、タイミングが遅れてしまいました。

『千年鮭きっかわ』さんは、鮭を加工して販売されているお店で、町屋造りの建物に巨大な『鮭』の文字が描かれた暖簾がお店のシンボルになっています。





かなり前になりますが、吉永小百合さんのJR大人の休日倶楽部のポスターになったことで、全国に知られることとなりました。





なんといっても、千本の鮭が吊るされている光景が圧巻でした!
秋に水揚げされた鮭を塩水に浸し、気温が下がってから、このように吊るして、そのまま1年間熟成させて完成させます。
身を削ったものを『鮭の酒びたし』という名前で販売していました。
酒に浸してから食べることから、このように呼ばれているのだそうです。

試食させていただいたのですが、発酵した鮭の身の独特の旨味があり、スモークサーモンとは全く違う味わいでした。
冬は氷点下になるそうで、この土地でなければ、この味わいにはならないということでした。





オンリーワンの鮭文化を誇りに思い、村上から世界へ発信されていて、素晴らしいと思いました。





町屋造りの建物で、現在もご当主がお住まいになられていることに驚きました。





木造の通気性の良い建物だからこそ、鮭に適した環境になっているのだと思います。





店内はこんな感じでした。
鮭の加工品が販売されてありました。
私は、『鮭の酒びたし』を購入しました。
お茶請けにもピッタリですが、塩分が強いので、ちょっとずつ味わって楽しんでいます。

きっかわさんのお店の近くに、食事やお茶を楽しめるお店があったので、改めてお伺いしてみたいと思います。



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