『Rico's Room2』へ、ようこそ♪
先月、Ricoママと岩室温泉の帰りに、新潟県村上市『千年鮭きっかわ』へ立ち寄りました。
もっと早くにアップしたかったのですが、アップしたい記事がたくさんあったので、タイミングが遅れてしまいました。
『千年鮭きっかわ』さんは、鮭を加工して販売されているお店で、町屋造りの建物に巨大な『鮭』の文字が描かれた暖簾がお店のシンボルになっています。
かなり前になりますが、吉永小百合さんのJR大人の休日倶楽部のポスターになったことで、全国に知られることとなりました。
なんといっても、千本の鮭が吊るされている光景が圧巻でした!
秋に水揚げされた鮭を塩水に浸し、気温が下がってから、このように吊るして、そのまま1年間熟成させて完成させます。
身を削ったものを『鮭の酒びたし』という名前で販売していました。
酒に浸してから食べることから、このように呼ばれているのだそうです。
試食させていただいたのですが、発酵した鮭の身の独特の旨味があり、スモークサーモンとは全く違う味わいでした。
冬は氷点下になるそうで、この土地でなければ、この味わいにはならないということでした。
オンリーワンの鮭文化を誇りに思い、村上から世界へ発信されていて、素晴らしいと思いました。
町屋造りの建物で、現在もご当主がお住まいになられていることに驚きました。
木造の通気性の良い建物だからこそ、鮭に適した環境になっているのだと思います。
店内はこんな感じでした。
鮭の加工品が販売されてありました。
私は、『鮭の酒びたし』を購入しました。
お茶請けにもピッタリですが、塩分が強いので、ちょっとずつ味わって楽しんでいます。
きっかわさんのお店の近くに、食事やお茶を楽しめるお店があったので、改めてお伺いしてみたいと思います。
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