R 酒田市『黒森歌舞伎そばを楽しむ会』にお招きいただきました。(黒森コミュニティセンター)

Rico

2022年12月19日 23:50



『Rico's Room2』へ、ようこそ♪

2022年12月19日(月)12:00〜
『黒森歌舞伎そばを楽しむ会』が、酒田市黒森コミュニティセンターで開催され、お招きをいただきました。

黒森歌舞伎保存会の菅井儀一会長よりご挨拶をいただきました。




丸山酒田市長にもご参加いただきました。




酒田市議会議員の方々も多数ご参加されていらっしゃいました。




30年前にスタートした『黒森そばを食べる会』は、黒森地区で営業されていた『黒森そば』屋さんのおそばをみんなで食べる会だったそうです。
ところが、『黒森そば』屋さんが廃業されたということで、昨年から『黒森歌舞伎そばを楽しむ会』と名称を変更し、黒森歌舞伎妻堂連中のみなさんが手打ちしたそばを振る舞う会になりました。
座員のみなさんは、みんなで集まって、そば打ちの練習をされ、技術を磨いていらっしゃるそうです。

偶然、私は、昨年からお招きをいただいているので、座員のみなさんの手打ちそばしかいただいたことがありません。




冷たいそばとあたたかいそば、細切りと太切りそば、好みで選べるようになっていました。




こちらが、黒森歌舞伎そばです!
みなさんが、朝から準備してくださったことに感謝してありがたくいただきました。

そば粉の風味が豊かで、おいしかったです。
煮干しの効いたつゆも、手作りでした。

私は、冷たいそばとあたたかいそばをいただいて、お腹がいっぱいになりました。
ごちそうさまでした。




こちらは、黒森歌舞伎の公演で使用している『俵藤太幕』の複製サンプルの一部です。
現在、『俵藤太幕』の保全のために、複製サンプルを作成中です。
横幅11m50cmもある巨大な『俵藤太幕』を丸ごとスキャンして、そのデータをインクジェットで出力してもらっています。
本物に限りなく近い色合いで出力するために何度も調整しているそうです。




部分をアップにしてみると、『俵藤太幕』の縫い目までしっかりとスキャンされていました。
来年2月15・17日の黒森歌舞伎正月公演で、複製サンプルがお披露目されるそうです。

本物の『俵藤太幕』は、来年3月5日の酒田公演で使用されます。
できるだけ本物の『俵藤太幕』は、風雨にさらさないように保全し、後世へ伝えていくことになりました。




『黒森歌舞伎まんじゅう』と『黒森歌舞伎隈取り缶バッジ』をおみやげに頂戴しました。




『黒森歌舞伎まんじゅう』は、正月公演の際に販売するおまんじゅうです。
コロナ禍で、正月公演が2年続けて中止になってしまったため、3年ぶりにいただくことができて嬉しかったです♡




調理室で、座員のみなさんが、そばを打っていました。
慣れた手つきで上手でした。




そば包丁で、リズミカルにそばを切っていました。すごい!

打ちたてのそばはすぐに茹でられました。
そばを茹でてくださったのは、『くろもりん押絵倶楽部』のみなさまはじめ、地域の方々でした。
地域のみなさんも、協力してのおもてなしの会だったんですね!

ほっこりとした気持ちになりました。
♪〜まごころやさしき〜黒森の郷〜♪
先月、『旬風』で歌った『黒森の郷恋唄』を思い出しました。

黒森地区のみなさま、本日は、お世話になりまして、ありがとうございました。




帰宅してから、『黒森歌舞伎まんじゅう』をいただきました。
酒田の東根菓子舗さんから作っていただいたおまんじゅうです。
小豆の皮をむいて作った『むきあん』が上品なお味でした。
卵黄入りのまんじゅうの皮は、ほんのり黄色で、リッチな味わいを楽しみました。
ん〜!やっぱりんまいっ!!
来年の正月公演は、無事に開催され、『黒森歌舞伎まんじゅう』が販売されることを祈っています。


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